マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

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新分類「準求職型ニート(準備段階型ニート、求職非求職中間型ニート)」

2007年04月17日 03時19分10秒 | □私の気になる記事
まだ実家に戻っていないのですが、やはり・・・
「いい歳をして、仕事もせずに実家にいる」
というのは、どこか気がひける面があります。

いわゆる「無職」「無職者」です。

他人様から、

「じゃあ、すぐにでも働けばいいじゃん!」
「世間から逃げてちゃ駄目じゃん!」
※兄からは「働かざる者 喰うべからず」と言われまして。。。


という言葉が返ってくるのも当然のことです。
気がひける状況からの解決方法は、ただ一つ「働く」ことだけだというのは分かっ
ています。

・・・

しかし、せっかく「自由」になったのだから、今この時間を使って何かをしょうと
思う気持ちの方が、「いますぐに『どこでもいいから』就職を」より強いんです。


18歳から実家を出て、22歳で社会人となって以来、はじめて1週間以上実家に
いるという生活に入ります。
何が今までと違うのか。

それは、やはり「経済的負担が少ない(あるいは無い)」ということです。

この甘い生活にどっぷりハマッてしまうと、
まちがいなく、「引きこもり」となってしまうのは感じています。

だから、「実家に帰る」のも恐い面があります。

・・・

数ヶ月間、仕事をしないで無職でいる。
そして、親元で親の世話になって生きる。

世間では、これを「ニート」というのでしょう。
※正確には、親元で経済的支援を受けずとも、仕事も学校への通学もしていない独
身者であればニートに入ります。(厚生労働省の定義)
これに加えて、「働く気はあるがなにも行動していない者や働く意欲がない者」と
いう条件を加えてニートと呼ぶ場合もあります(内閣府の定義)



・・・
「ニート」の定義として

[厚生労働省の定義]
「若者の人間力を高めるための国民会議資料」や平成17年以降の「労働経済白書
(労働経済の分析)」では、ニートを「非労働力人口のうち、年齢15歳~34歳、通
学・家事もしていない者」としており、平成16年「労働経済白書(労働経済の分
析)」での定義(「年齢15~34歳、卒業者、未婚であって、家事・通学をしていな
い者」)に、学籍はあるが,実際は学校に行っていない人、既婚者で家事をしてい
ない人 が追加された。

これにより推定数は2002年の48万人、2003年の52万人から、ともに64万人へと上
方修正された。

ウィキペディアフリー百科事典より

[内閣府の定義]
内閣府の「青少年の就労に関する研究調査」で用いられる定義は、「高校や大学な
どの学校及び予備校・専修学校などに通学しておらず、配偶者のいない独身者であ
り、ふだん収入を伴う仕事をしていない15歳以上 34歳以下の個人である」として
いる。なおこの調査では、家事手伝いについてもニートに含めるとしている(専業
主婦(夫)は、対象に含めない)。

ウィキペディアフリー百科事典より

私は、この4月から
「独身で、無職(定職に就いていない)である。」
「収入がない。」
「学校に行っているわけではない。」

の状態ですから、まさしくどちらの分類から言っても正式に?「ニート」になった
わけですが、

ただ、私は「ニート」にも大きく分けて2つの種類があると思います。
それは「ニート」のほかに、「準求職型ニート(準備段階型ニート、求職非求職中
間型ニート)」というものです。

その前に・・・

内閣府では、ニートを非求職型と非希望型に分類しています。

その分類とは、

[非求職型ニート]
非求職型の定義は『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、就業希望を表明しな
がら、求職活動はしていない個人』であり、就業構造基本調査の調査項目において
『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、「何か収入になる仕事をしたいと思っ
ていますか」に「思っている」を選び「その仕事を探したり開業の準備をしたりし
ていますか」には「何もしていない」を選んだ個人』としている。

ウィキペディアフリー百科事典より

働く意欲はあるけど、何も行動していないというタイプですね。


[非希望型]
非希望型の定義は『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、就業希望を表明して
いない個人』であり、『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、「何か収入にな
る仕事をしたいと思っていますか」に「思っていない」を選んだ個人』としている。

ウィキペディアフリー百科事典より

働く意欲もなく、何も行動していないというタイプですね。



他にも、
ヤンキー型、ひきこもり型、立ちすくみ型、つまずき型など、某ニート専門のサイ
トの運営者(社会労務士の先生)はもっとたくさんの詳細な分類をされています。


・・・


「独身で、無職(定職に就いていない)である。」
「収入がない。」
「学校に行っているわけではない。」
しかし、
「働く意欲はある。」
「しかし、無職の期間中に、学校に通うわけではないが、資格や興味のある分野に
関して、将来働くことを考えて勉強する。」

という者も銀行員時代に色々な家庭を訪問して、相当数の人口がいることを知りま
した。

これらの者はどう分類するのか。そう考えますと・・・
「非労働力人口のうち、年齢15歳~60歳(現行の分類では15歳~34歳ですが、年齢
での区切りは関係ないと思います)で収入を伴う仕事をしていない者、通学してい
ない者、学籍はあるが,実際は学校に行っていない者、未婚で家事手伝いの者で、
将来に向けて何らかの技能や知識を身につけ、将来就職を希望する者」

「『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、就業希望を表明していない個人』で
あり、『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、「何か収入になる仕事をしたい
と思っており、自学自習を行い社会に出るための技能や知識を身にうけた上で、将
来就職する意思のある個人」については、ニートのうちでも内閣府の考え(定義づ
けの方法)で言えば「準求職型ニート(準備段階型ニート、求職非求職中間型ニー
ト)」として分けることができるのではないかと思います。

「なぜ『準』求職型(『準備段階』型ニート、求職非求職『中間』型)という
呼称?」

そうですねぇ、

内閣府の分類では「今すぐにでも働く意思がある無職の者」は、「求職型ニート」
という分類を作っていないところから見ると実際にはこれらの者は「ニートの分
類」とは見ていないようですよね。当然「無職」という分類には入りますけど。


そして、内閣府の分類の非求職型と非希望型の2つは「働く意思があっても、なく
てもようは『何もしていない』」という姿から「ニート」として取り扱っています。


ですから、
「今すぐには働かないが将来的には働く意思があり、そのために学校に通うわけで
はないが『何か』をしている。」というのは、「非求職型」と違ってきます。また
「非希望型」とも違います。
※某ニート専門のサイトの運営者(社会労務士の先生)は、資格型ニートと言って
おられますが、資格だけでなく趣味も含めて、「将来働くために何かを学ぶあるい
は何かをするという分類」「内閣府の定義に沿って分類」してみると、このタイプ
の人たちは、「(正式な分類にはありませんが)求職型」でもなく「非求職型」で
もないその中間というところ、「準備段階にいる」ということで『準』ないしは
『中間』『準備段階』と見ることができると思います。


・・・

と、まぁあれこれ考えても、時間が経てば経つほど、社会に出るのが怖くなり、
「色々な型のニートから、ひきこもり型ニートへ」になってしまうという、某ニー
ト専門のサイトの運営者(社会労務士の先生)のおっしゃるとおりです。。。

「準求職型ニート(準備段階型ニート、求職非求職中間型ニート)」に入るのであ
れば、目標達成→現状脱出まで気を張って頑張らないといけませんね。

・・・

やりますか。。。
やってみますか。





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