久し振りに、亡き彼女の夢を見ました。彼女は笑顔でした。

１１月１７日以来、久し振りに亡き彼女の夢を見ました。
１２月１６日４：１０頃に、自然の目覚めで目がさめました。


夢のはじめは、どこかの街の商店街を歩いているような夢でした。
私は、その商店街の道沿いの、とある建物に入りエレベーターで２Fへ上がって
行きました。

２Fは、明るく広い空間に、事務机がたくさん並んでおり、事務をしている人が
座って、仕事をしているような風景でした。

その机の間を抜けて、私は非常階段のようなところから、降りて行きました。


そうしましたら、次の記憶は、私の実家の室内でした。
私は、実家の仏壇間にいましたが、仏壇に向かって座っているとか、部屋の中
をうろうろしているとかではなく、仏壇を入れてあるところから、応接室に向かって
腰を掛けている視線でした。

仏壇を入れてある場所に仏壇がなく、私がその中に入ってちょこんと座っている
状態でした。




そうしていますと、ニコニコと笑顔で亡き彼女が近寄ってきまして、私を抱きしめ
てくれました。

いつもでしたら、ドキッとしたり、意味有り気な夢を見ましたら、その瞬間にハッ
としてすぐに目が覚めるのですが、今回はとても長い間、抱きしめたまま、色々と
話をしていたように思います。

どのような話をしたのかまでは、残念ながら覚えていませんが、私が色々と話しか
けると、その一つ一つの話に、亡き彼女は、笑顔でうんうんとうなずきながら、時
には、私の話を聞いてはキスをしてくれたりもしました。

このようなことがどれくらい続いたのか・・・そのあと、目が覚めました。
いつもは、目が覚めましたら、寂しい気持ちがこみ上げてきましたのに、今回は
どこか私も笑顔で起きることが出来ました。

・・・

多分、これじゃないかな、と思うことがあります。
それは、今週、亡き彼女へのプレゼントとして、婚約指輪を買いました。
そんな高価なものではないのですが、私はもしあの世が存在したならば、

「必ず彼女と逢いたい。逢って一緒になりたい。」
という気持ちから購入しました。

彼女の命日までに、クリスマスや彼女の誕生日がありますが、仕事のために
遠く北海道まで、なかなか行くことができません。。。

本当はクリスマスに、彼女の実家へ持って行きたかったのですが、２３、２４日
のどちらかが出勤となる予定ですし・・・

誕生日辺りも、１～３月は繁盛期ですから行けません。

ですから、亡き彼女には「命日に持っていくからね。」と寝る前に声を掛けて
昨晩、一昨晩寝ました。

私は・・・亡き彼女に、
「あの世があったなら・・・私が死んだ瞬間に、上から自分を見下ろした時点で
『やっぱりそうだった！』『飯田先生や江原さんが言った通りだった！』と分か
った瞬間、この世への未練などはほとんど無くなると思うよ。」

「あとは、○○（←亡き彼女）と必ず逢えたら、もう何も今回の人生で思い残す
ことはないと思う。」

「そして、本当にあの世が存在して、また出会えたら、あらためて一緒に、○○
のお父さんお母さんに、一緒になっていいでしょうか、とご挨拶しようね」と、
語り掛けてから寝ていました。

「あの世でも結婚っていうのかな」などとも。

「物質的なもの（婚約指輪や結婚指輪）などは、いらないかもしれないけど、
やっぱり儀式というか、形式というか、『カタチ』は大事だと思う。だから、
今のこの世で出来る物質的なことは、ちゃんとしておいたほうが、のちのち
あの世で、ご挨拶するときには、きっと現世できちんとしてて良かったと思う
ような気がするんだよね。」などと、話掛けていました。

・・・

私も変わっていると思われるでしょうけど。

私は亡き彼女を今でも、そしてこれからもずっと愛しています。



実際にでもいいし、夢でもいいから出てきて欲しいよと語りかけてもいました。
江原啓之氏は、追いすがっているようでは、夢で逢った記憶も残らないとおっし
ゃっておられます。

追いすがるではなく、「前向き」、飯田先生のいう「ブレイクスルー思考」で
あったから、亡き彼女の夢が見られたのかも知れませんね。

私は、この世を生き抜きます。そう、亡き彼女にも語りかけています。

せっかく彼女が気づかせてくれた、そして経験させてくれた、この現世での課題
をやり終えて、あの世に帰らないと、彼女にも申し訳ないでしょうから。

それに、もうこんな悲しい経験はくり返したくないですし。