３１年ぶり新車販売５００万台割れになる？やっぱり景気が悪いんですね。

＜国内新車販売＞３１年ぶり５００万台割れも　０９年予想
12月18日13時25分配信 毎日新聞

日本自動車工業会は１８日、０９年の国内新車販売台数（軽自動車を含む）が０８
年実績見込み比４．９％減の約４８６万台になるとの見通しを発表した。５年連続
の前年実績割れで、５００万台を下回るのは７８年以来、３１年ぶり。ピーク時の
９０年（７７８万台）から４割近く減少、自動車の普及が進んだ７０年代後半の水
準にとどまる。長期低迷が続いている新車販売は、米国発の金融危機の直撃で一層
の苦戦を強いられそうだ。

９月の米大手証券リーマン・ブラザーズ破綻（はたん）後の世界的な金融危機の影
響を踏まえ、０８年の実績見込みを、前年比４．５％減の５１１万２４００台とし
た。特に燃費の悪い大型車や高級車は大きく落ち込むとみられ、登録車（排気量６
６０ＣＣ超）の０９年の販売を、０８年見込み比６．９％減の３００万７０００台
と見込んだ。軽自動車は１．６％減の１８５万３０００台。

ただ、１１月の新車販売実績（軽自動車を除く）は前年同月比２７．３％減と、自
工会の見通しよりも下落率が大きく、０８、０９年の販売台数がさらに少なくなる
可能性もある。

自工会の青木哲会長（ホンダ会長）は記者会見で、「過去に例を見ない厳しさで、
すぐに好転するような状況にない」と語った。

・・・

お住まい探しに関しても、
お客様が減ったなぁ・・・とは思いますが

自動車の新車販売台数がバブル期崩壊後の１０年間よりも
悪いのですか・・・これには驚かされました。

３１年ぶりですもんね。
随分と昔の販売水準まで落ち込む気配で、そりゃ「景気減速」
「景気低迷」「景気悪化」と言われるはずですね。

しかし、このところの株価と言い、為替（円やドルなど）と言い、
先物価格や原油価格などなど・・・
高低差が激し過ぎてついていけませんよね。

明日は、どうなるのかも混沌としていて分かりません。
とにかく金額が大きく長い借入返済期間が長いものは
これだけ先行き不透明だと、おちおち手が出せないです。

地道に行くしかありませんね。

景気が悪くなると、古い家だけど、借金がない実家という住まいが
あってホント良かったとつくづくそう思いますし、親の堅実さには
改めて感心します。
何せ、となりの土地を買うのにしても一括払いでしたから。

賃貸物件を斡旋していますと、家族で住む住まいとなりましたら３ＤＫで
設備が充実していなくても、アパートなら自動車２台込みで少なく
ともこの田舎でも毎月５．５万円くらいはしますし、リビングが１２帖で
追い炊き機能あり、浴室乾燥機あり、ウォシュレット付トイレ、カウンター
キッチン、カメラ付インターフォンで２ＬＤＫとなると６万円は超えますから
毎月それだけの家賃を払っていくのって大変だなぁと、改めてそう思ったり
します。

まぁ、私も実家を出てから、また地元へ帰ってくるまで長かったので、
随分長い間家賃を払い続けてきましたが、やっぱり実家はいいですね。

生活費を入れるくらいで、家賃はタダみたいなものですから。

低給ですけど、使ってばかりでなく少しは貯蓄しないと。。。
来年こそ、貯蓄の年にしたいなぁ。