叩きつけるような強い雨 豪雨、激しいですね。

7月下旬から8月までの猛暑日と比べると若干暑さは和らいで来たように
感じます。

ですが、9月中旬になりましても晴天で風も無い日は、まだまだ真夏
と変わらない暑さの日もあって「この暑さ、いつまで続くのかな・・・」
と思ったり。。。

今日の夕方、勤め先の近くでは突然の激しい大雨で辺りの道路は水浸しの
ような状態になりました。

道路が冠水、水没している・・・
まったく排水が追い付いていない状況でした。

・・・

「昔は『夕立』ってよく言ったけど・・・」

「ゲリラ豪雨とか線状降水帯とかTVで報道されているのをよく耳にするなぁ」
と思いまして調べてみました。

ゲリラ豪雨は「局地的大雨」とも呼ばれます。
降水域が20〜30km四方の広さに点在して、狭い範囲で「短時間で
激しい雨が降る」現象をゲリラ豪雨と言うそうです。

そして一方、線状降水帯に見られるのは「集中豪雨」でして、線状降
水帯は気象庁が天気予報で用いる予報用語で「次々と発生する発達した
雨雲（積乱雲）が列をなし、組織化した積乱雲群によって、数時間に
わたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に
伸びる長さ50 - 300km程度、幅20 - 50km程度の強い局地的な降水をとも
なう雨域」のことだそうです。

線状降水帯＝数時間停滞することで、広い範囲に長時間・激しい雨が降る
そうなので、今日の夕方、1時間（短時間）も降っていなかったと思います
ので、ゲリラ豪雨だったということでしょうか。

しかし、毎年と言いますか、年々雨の降り方も酷く・激しくなっている
ように感じます。異常気象ですね。

水没している道路を走り抜けようとする車を見かけましたが、車内浸水
や途中でエンジンが止まってしまったら、それこそ大変。

無理な走行はせずに道路状況を見ながら遠回りをして帰宅しました。