マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

死刑制度の賛否両論  難しい問題ですね・・・

2006年09月27日 13時25分56秒 | □私の気になる記事
私は、今日明日は仕事休みです。昼から図書館にでも行って勉強するかぁ。。。


長勢法相「死刑執行は法の規定に沿って判断」

死刑執行命令書への署名を拒んだ杉浦正健前法相の後任になった長勢甚遠法相は2
6日夜、初閣議後の記者会見で「死刑執行は大変重い問題だが、法治国家では確定
した裁判の執行は厳正に行われるべきだ。法の規定に沿って判断していきたい」と
述べた。
また、共謀罪を新設する組織犯罪処罰法改正案については「与党とよく相談しなが
ら早期の成立に全力を挙げたい」と意欲を見せた。毎日新聞-9月27日9時59分更新



死刑執行ないまま退任=就任時に署名拒否発言、即撤回-杉浦法相

杉浦正健法相は26日、在任中に死刑を執行しないまま退任した。昨年10月末の法相
就任時に自らの宗教観などを理由に執行命令書に署名しないと表明。直ちに撤回し
たため、対応が注目されていた。
杉浦氏は辞表を取りまとめた閣議後の記者会見で、死刑に関する判断や制度への考
え方について「答えは差し控える。コメントはなし」と繰り返すにとどめた。最近
では、失言などで途中で辞任したケースを除けば、第2次海部改造内閣で法相を務
めた左藤恵氏が宗教的信条から命令書に署名しなかったほか、第2次森改造内閣
の高村正彦法相の時代に執行がなかった。(時事通信) - 9月26日13時1分更新


死刑の問題は、スピリチュアルの観点からすると、
「人が人を裁く(死刑執行する)=駄目(あの世で審判)」
ですけど、



奈良小1女児誘拐殺人事件の元新聞販売店員、小林薫被告(37)
(殺人やわいせつ目的誘拐など8つの罪に問われ、死刑を求刑)

1978年に東京都足立区立小の女性教諭・石川千佳子さん(当時29歳)
を殺害して自宅の床下に埋め、殺人罪の時効成立後の2004年に犯行を
自白した同小の元警備員の男(70)


私の身内や親しい人、その家族が被害者となってしまったら、
無念で無念で加害者を死刑どころか、この手で殺したいと思う
でしょう。


無限回廊 さまざまな殺人事件の記事を残しているHP
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm

福岡の幼児3人が亡くなった酒気帯び運転事故や、山口の母子殺害事件、
松本サリン事件・・・

何の落ち度もないのに大切な人を殺されたら、許せるわけがありません。

たしか坂本弁護士一家殺人事件の被害者である坂本弁護士は、死刑制度
反対派であったと聞いたことがあります。
しかし、事件の瞬間、それでも亡き先生は目の前で家族を殺す犯罪者を
死刑あるいは殺したいと思わなかったとは、私は到底思えません。

坂本弁護士のご友人の弁護士先生も死刑制度反対派の方がおられました
が、このような事件があって以来、考え方が変わってきたようなコメント
をTVでなさっておられました。

死刑の問題は、法治国家として法律に基づいて処罰を執行するべきか
        たとえ殺人者であっても、更生を最重要として行い、
        人が人をたとえ法にもとづいているとしても殺すべき
        ではないとするのか

まさに、出口が見えない議論です。


死刑執行への署名拒否をされた杉浦正健法相も、法曹界のトップでありな
がら、苦悩の上での判断であったことと思います。
その姿勢も大変素晴らしいことだと思っています。



しかし、いかにスピリチュアルな観点を知った私でさえ、この2者の選択を
考えた際に思うことは・・・

被害者の方々から、
「身内や愛する人を目の前で理不尽に殺されても、相手を許せますか?」
「あなたはそれでも、加害者に対して慈悲深い心を持てますか?」
「仕方がない。残念だ。で、諦められますか?」
「過去の思い出にしまい込み。前を向いて歩けますか?」

と言われたら、すべて「いいえ。できません。」です。


「私と同じ境遇に陥った場合、犯人を殺したいと思いませんか?」
と言われたら、「思います。」と、答えるでしょう。




スピリチュアルな書籍で語られている精神世界が、我々に見える乃至は必ず
あると確証できたならば、裁きはあの世にお任せしようと思えるのでしょう
けど、この限りある命と物質で満たされた世界に生きる私たちには、おぼろげ
にしか感じられない「あの世」という世界を100%の信頼をもって、妄信
することはできかねますから・・・



これも、このような事件・事故も全て「生まれる前に決めてきた試練」なんで
しょうか。。。


福島大学の飯田史彦教授が2006年3月に出版した「ツインソウル」の書籍
には、決めてきたこと以外のことも起こり得る(生前決めてきたこと以外に
現世で一定以上のレベルにまで到達した方に限る)ということを、臨死体験を
通してお知りになったことを述べられています。



全ての解決は「『あの世』という精神世界の存在」にかかっていると思います。



いくら幸せに生きても、必ず死はあり、必ず死別の苦しみはどの人にもあります。

「愛した人と、また必ず逢える」
飯田史彦教授だけでなく、江原啓之氏も、またこれらスピリチュアルな世界を
語る、いわゆる霊能者から科学的に検証している学者や研究者のみなさんも、
「逢える」「臨死体験をし、幽体離脱(体外離脱)をし、この世に帰って来た
人々は、皆『あの世で、亡き家族や友人にまで逢った』」と語られています。

あの世のしくみについては、江原啓之氏や坂本政道氏の書籍を読むとよく分かり
ます。

身体から魂が離れてからのこと細かい実体験、学問的科学的に「あの世」を
知るのであれば、飯田史彦教授の書籍です。

これらの書籍を読んだ直後は、少なくとも100%あの世はあると感じられる
でしょう。

いくら、死刑執行されても、賠償責任を追及し勝訴しても、裁判が結審した
のち、全てが解決するとは思いません。
悲しみや悔しさも、被害者の方々その当事者の方々は亡くなる寸前まで
思い悩むことでしょう。


しかし、自らが死して「無」にならず、「精神世界の存在」を知った瞬間
今までの一生背負ってきた心の苦労は、全て報われることと思います。

そんな世界(あの世)が存在してくれないと、それこそ無念です。
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2 コメント

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Unknown (管理人)
2006-09-27 13:44:56
コメントありがとうございます。



「終身刑」

確かにそうですよね。



人が人を裁けるか否か(死刑)をこの世で

考え議論するならば、米国にでもあるように、

懲役150年などが可能な法整備をする

しかないでしょうね。



その法整備がなかなか出来ない日本は、何を

したいんでしょう。

囚人が増えると国家負担が増えるからかなぁ。
返信する
お邪魔します (imacoco)
2006-09-27 13:31:14
とにかく、早く終身刑を導入することですよね。懲役100年とか言われたら本人も超ダメージだし再犯律0%だし。
返信する

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