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米国は意思表示明確:米高官「日本との連帯のため」 中国観艦式ボイコット

2014年04月05日 09時51分37秒 | □私の気になる記事
朝日新聞
2014年4月4日23時52分

米国家安全保障会議(NSC)のエバン・メデイロス・
アジア上級部長は、ワシントンのホワイトハウスで朝日
新聞のインタビューに応じ、米政府が中国の国際観艦式
に米海軍艦船を派遣しないと決めた理由について「原理
原則の問題であり、同盟国との連帯のためだ」と説明した。

「日本が招待されていないと分かった時点で、米政府は
米海軍艦船を派遣すべきではないと決めた」、「中国が、
日本の自衛隊と直接関わる機会を自ら放棄したことに
失望した」などと語った。

さらに「日本の孤立化を狙い、政治指導者を批判する手法
は現状を悪化させるだけだ。長期的には両国民の相互認識
にも悪影響を与える」とも述べ、最近の中国の対日外交
攻勢を批判した。

メデイロス氏は、ロシアのクリミア半島併合を巡る中国
政府の対応についても問題点を指摘した。

「中国はいつも領土の保全と主権は最重要だと主張している。
今回、ロシアはウクライナでそれを侵害しているのに、
中国はあいまいな立場をとり、ロシアを事実上支持している。
具体的には国連安保理や総会で、(併合は無効だとする
決議案の投票を)棄権したことだ」と語った。そのうえで
「中国の意図に世界中が疑念を抱いている」と厳しい見方
を示した。

昨年11月、中国が突如、東シナ海上空に独自の防空識別圏
(ADIZ)を設定したことに関しても中国を改めて批判
した。「中国がその権利を持っているかどうかにかかわらず、
設定のしかたは一方的で関係諸国との事前協議がないなど、
危険でかつ地域を非常に不安定化させるものだ」と指摘。
さらに「尖閣諸島上空が自らの施政下にあると主張する
ことが目的なのだろうが、米国はADIZ(の設定)が
領有権の主張を展開するための適切で有効な方法だとは考え
ていない」とも述べた。

・・・

アメリカは、意思表示がはっきりしていますね。
米国家安全保障会議(NSC)のエバン・メデイロス・
アジア上級部長という人物は、はじめて知りましたが、その
決断・判断の正確さ、何が大切なことなのかを行動で示せる
方ですね。

記事の通り、近年の中国政府の姿勢はいただけません。
中国と日本、日本と米国、どちらも戦争を通して辛い過去
がある国同士ですが、
中国人からも中国のツイッター等で「どうして、日本は
アメリカを恨んでいないのか」「日本は、なぜアメリカと
仲良くできるのか」「同盟国といっても日本は敗戦国」
それなのに、協力し合い、連携し合い、そして経済において
も協力できている「人」「経済」共に繋がりが濃い状況
を友好に維持できていることを不思議がっているようです。

当然、個々人の心の中には、親や息子を戦争で失った
辛さや憎しみというものは持っていることと思います。
戦争を知らない私には、その思いを分かる術はありませんが
少なからず、「過去のことですよ」「もういいですよ」
では済まない心の傷が戦争で家族を失った方々は持っていて
当然だと思います。

しかし、日本人は、「礼儀作法」「奥ゆかしさ」
「信念」「助け合いの精神」は、憎しみを押し殺し、
そして辛い思いを乗り越えて、その先の超越した精神に
自然と国民のみんなが落ち着いて、静かに座することが
出来る点が、中国とは全く違う点だと思います。

国民性、人民の気質というところですね。

・・・

アメリカの姿を見てもそうです。「アメリカは日本を
守ろうとしている(同盟国)」「その姿勢は、あやふや
なものではなく、はっきりと明確に示される(海外に示す)」
「中国よりも、日本との関係を重く見ている(重要視)」
この意思表示を、あっさりと、また何事も無く、はっきり
表す国という点で「契約と約束」をしっかりと守る国だと
いうことが分かります。

どっち付かずの姿勢は、信頼を無くします。
アメリカは、その点では非情な面もありますが、意思表示
がはっきりしている国家で、またはっきり言う国家ですね。

やはり、信頼できる国、日本が頼れる国、唯一日本を有事
の際に守ってくれる国はどこかと考えると、やはり米国を
おいて他はないでしょうね。
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