このブログは昨年9月に来院された方からのものです
患者さんからのお便り(122)逆子(初診34週5日)直りました
逆子治療で34週に来られて、36週1日前の健診にて頭位確認。
推定児体重2500gくらいでも頭を下に向ける子、結構いたりします。
帝王切開前日の健診で頭位になったという方も少なくないですし(37,8週での頭位への回転は実際少ないと思いますが、皆さんとても嬉しいのでしょうね、当治療院にも連絡いただくこと多いので少なくないというイメージです)、逆子ちゃんってなんだかよくわからないこと多いですね^^;
おおした鍼灸院 逆子治療について」
http://oosita.jp/breechbaby/
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お腹の中はブラックボックス、自分の力ではどうにもできない方が多いです。
特に自身の内蔵とは違い、お腹の中にいる赤ちゃんは別個性。その子に出来る事は環境作りだけなのではないかと思っています。
ところで東洋医学ですが、陰陽虚実の過不足をできるだけ少なくする事が大切だと教えています。
なんでも行き過ぎは禁物、中庸をどう求めるか…。
物事を判断する上でどちらにも偏らないようにしましょうという中庸、その考えはなかなか難しいですが、緩め過ぎるとか温め過ぎる事にも偏らないように注意したいところです。
高い週数で逆子を直そうと思ったら、実は心地よい緊張も必要だったりしますし、心地よい冷えも実は大切なのではないかと思うに至っております。
その考えは子育てにも役立ちますし、そういうことも治療中お伝えするようにしています。
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