どうも誰かが治してくれるとか、薬が効くとか考えている人が多いのですが、例えば傷口を治すのはその人自身の力であって、薬が治すわけではありません。薬はあくまでも傷口が早く治るようにする手伝いしかできないんです。それはどのような病気にも言えることだと思います。
実際誰の身体も修復機能が備わっているのですが、身体の声に耳を傾けていないと、修復機能が麻痺する事態が起こってしまいます。
たとえば肩こりなんていうのも修復機能が発する警報アラームみたいなものかもしれません。
ガス漏れ警報機もチャンと手入れをせず機能しなければ部屋中にガスが充満しているのにもわからずにそのままあっちの世界に行く…なんて事も起こりかねません。
それと同じで身体が発する警報アラームに注意していれば不摂生をしてもそれほどのダメージを受ける事は無いのではないかと思っています。
ココで「治す」ということの意味」ということの意味を考えてみると、
- 病気を治すのは医者でもなく薬でもない。自分に備わっている「自然治癒力」だけ。
- この「自然治癒力」というのは東洋医学的に言えば陰陽五行のバランスであり、西洋医学の観点から考えると、免疫系、自律神経系、内分泌系のバランスである。
- 私達が手伝えるのはこれらのバランスを整えるだけ。あとは身体に任せて待つだけ。
このバランスを崩すために現代社会は存在しているのではないか?というくらい生きるのが難しい時代に私達はいるのですが、だからこそ考え方を改める必要性があると思います。
自分の身体は自分が治す!!
皆さんに意識してもらいたいのはこのことだけです。
実際ドンドン良くなる人は、「自然治癒力」の理解度が高いように思います。
だから、待てる!!
逆に治りの遅い人は、短い間にあちこちの病院や治療院を周り、病気は誰かが治すものという考えが強いように思います。
死ぬまで元気!!
私はそうなりたいし、そうしたい人のお手伝いをしたいと思っています。
そんなふうに考えたことなかったけど、いつか何かで入院しても、治すのは自分、と思ってると病気にも前向きに取り組めそう、です。
自分の身体は自分で責任持つ、みたいな・・??そんな主体的な感じがいいな、と思います。
私は自然治癒力・・?の理解力はないけど、待てる、のは、先生のおかげです。
どちらかというと、待つ、より、楽しんでる、気持ちの方が強いかな(笑)
明るい気持ちで待たせてくれる、先生はすごいな~と思ってます。
そう思ってる患者さんはたくさんいますね(*^_^*)
これからもよろしくお願いします☆
そうなんです
これって私にも言えること…
人に言ってる……っていうより自分に言い聞かせてる感じで書きました。
死ぬまで元気でいたいとwatasiです