風邪の手当法

　風邪をひいている方が多くなりました。 

風邪の手当について

東条百合子先生の「家庭でできる自然療法」……久しぶりに読んでみました。

 

風邪についてですが、

大食、過食、偏食して胃腸がくたびれると風邪　をひきやすくなります。

 

風邪の引き始めには、

色黒の人…梅干の黒焼きにしょうゆを少々、熱い番茶を注いで飲むとよいです。

色白の人…熱い卵酒がよく効きます。

 

喉や身体のふしぶしが痛み、熱っぽい風邪

 生来頑丈そうな人がこの症状であれば、リンゴを下ろしてコーヒー茶碗いっぱいくらい食べる　とよく効きます。

 

喉が痛いとき

塩番茶でうがいをし、熱い雑炊を食べると良いです。

大根と油揚げ、またはねぎ入り味噌雑炊を、少し味を濃く仕上げるものを食べましょう。

 

鍼灸では照海と太谿穴のあいだに動脈の拍動が強ければそこに皮内鍼を貼り付けるとよく効きます

 

風邪で声がかれる

生のレンコンを下ろして布巾で絞り、その汁を盃一杯に黒砂糖少々入れて飲むと妙に効くそうです。

 

熱が高いとき

梅干番茶を飲むといいです。

 

 

本には芋パスター、雪ノ下、オオバコ、金柑煮等、なかなか手に入らない物がたくさん出てきます。

そういうものは割愛しました。

 

私は、熱があるとき梅干をよく使いますね。

梅酢を薄めてちびちび飲むと治りが早いです。

 

すいません。本からの抜粋で……。

でも、いろんな事が書いてある、面白い本です。

詳しくは本を参考にしてくださいね。