はじめて東北新幹線に乗りました。
幸福で成功する子を育てるために
「貧困家庭や不利な環境に生まれてはならない。そうなってしまったら困難な人生を歩む可能性はかなり高まる」
確かに恵まれない子どもはあらゆる点で苦労する。家庭環境の悪さに学校の成績が振るわず、良い仕事に就けなくなれば当然稼ぎも少なくなる。そして、大人になって健康を害する可能性が高くなるというデータもあるので、どこかで貧困を断ち切る必要があるのだが、それが難しい場合も多々あると思う。だがそんな貧困家庭で育ったとしても、親子関係が良好であれば幸せに生きることができると続くのがこの動画だ。
まず親のするべきことは、子どもに関心を持つということ。貧しくて恵まれない家庭に生まれたとしても、子どもに関心を持ち熱心に関わる親が傍にいれば、子どもは未来に大きな希望を持ち、困難な環境から逃れやすいという。
二つ目に大切な事が「読み聞かせ」という。1970年に生まれた約1万7千人の子どもを調査だが、5歳の時に親が毎日読み聞かせた子が30歳になった時、そうしなかった親にくらべて明らかに貧困に陥りにくくなったという。また5歳から10歳までに「読書の習慣」がついた子どもは、平均的に学校でもうまくやって行く傾向にあったという。そしてその後の成績も優れていたとのことだ。
最後に大切なのが「睡眠」。寝る時間がバラバラだった子どもは問題行動を起こしやすく、規則正しく同じ時間に寝る習慣に変えた子どもは、行動に改善が見られたという。規則的な就寝時間が子どもの成功の鍵になるのだとしたら、試してみる価値は大いにある。
子どもの将来に関心を持ち 、話しかけ、本を与えて、同じ時間に寝かしつける。それだけで子どもの未来が保証されるとしたら、なんだかできそうではないか。もっと言えば親はいらん事をやらない、それ以上の事はしないと決める。親が変にちょっかいを出すから子どもは伸びなくなるのだから。やることをやって、あとは子どもに任せる。そうすれば子どもは勝手に自分自身の道を歩み始める。英語の勉強用に見たこの動画、英語字幕もありとても勉強になったのだが、内容もとても良かったのでシェアさせてもらった。
歯が生えるまでのこの時期の保育者との1対1の関係、この時期にその子の要求をこれでもかというほど叶え、何があってもあなたを守るという覚悟を持つ。その時期に無意識の根さえ育めば、子は大丈夫だし親が何をしようともその信頼が揺らぐはずがない。
親とよく話をしている子は、なりたい職業を持ってる。
具体的になりたいものがある子は学習意欲がとても高い。
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