明日何が起こるかわからない世界に生きているのに、この日常が永遠に続くような気持ちで、毎日を無為に過ごしてしまうこの私。
誰にも死が訪れる現実、どれだけ幸せだろうが、逆に虐げられていようが、最大の不幸である死は皆に平等に必ず訪れる事を知っているのに。
せっかくこの世に生まれてきたのだから、ちょっとでも人のために、周りの幸せのために生きてみたいものだが、つい欲望に飲まれてしまう。
でも命の有限性に意識がいけば、もう少し中身の濃い生き方ができるかもしれない。
「たとえ明日、世界が終わりになろうとも、私はリンゴの木を植える」というマルチン・ルターの言葉に、「明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って学びなさい」というガンジーの言葉に、毎日をもう少し丁寧に生きてみたい。
よし、今日もがんばろう!
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