「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

子宮頸がんワクチン……あれですね…

2014年12月06日 | 健診・検査・予防接種

青々とした木もありますが…

結構葉っぱが落ちていました

(外苑いちょう並木)


患者さんとワクチンの話をする機会が増えております。

私としては、ワクチン接種をしたいのであればしたほうが良いと思いますし、ワクチンは危険だと思われるのでしたらしないほうがよいです。

確かに劇薬でもありますから。


昨年6月に子宮頸がんワクチンについて書いたブログです。


子宮頸がんワクチンを接種するもしないも個人の自由です。

それを打つ事で助かる命、子宮を取らないですむ確率は高くなることは確かだと思っているので私な接種したほうが良いと思っています

しかし接種による副反応、諸々の副作用もあることも認識しています。

 

ワクチンは危険です。

だってワクチンは薬事法上劇薬です。

劇薬を打つだなんて言語道断!

ましてや子どもに…(頸がんワクチンだけじゃなくってね!)

 

子宮頸がんワクチンの話だけに限って言えば…

我が家はこんな感じです。 

いろんな意見を伺った上で上記のように娘には子宮頸がんワクチンを受けさせました。


もちろんむちゃくちゃ元気です!

ワクチン大っ嫌いな人からすれば「たまたま大丈夫だっただけなんじゃないの?」なんて言われそうですが^^;


もちろんこんな方もおられるかと思います

「うちは大丈夫。子どもとセックスの話ができるし、結婚するまでセックスさせないし、早寝早起き、健康な物を食べさせてるし、毎年検診を受けさせる。大事な子どもだもの、ストレスなく生活させられてるし…。」

うちは…

そんな聖人君子のような生活はさせられない。

18歳過ぎればより個人を尊重しないといけないと思ってるし、強制なんてなかなかできない。


自衛隊員いるし看護師になる子いるし…

もちろんセックスの話なんて私も家内もできそうにないし…

今後日本でもパンデミックが絶対あると思ってるから、その予防に諸々の予防接種は必要と考えてるし…


でも毎年検診をやれとは言えても、強いることなんてできやしないし…

若いころに途上国とか行っちゃったりした経験あると…

一ヶ月以上も現地の人と同じ物を飲食してもお腹がそれに慣れなかった弱々の立場から言えば…

これだけ「不自然」な清潔国家である日本で「自然」に……なんてチャンチャラおかしい(^^♪ 

途上国で出会ったウイルス・細菌感染者(象皮病とかハンセン氏病とか…)に出くわした時にびっくりした経験者から言わせると…

できるものなら予防接種しておいたほうがいいかと思っています。

 

日本もパンデミック等で不衛生な状態にならないとは限らない。

そういう時に最初に犠牲になるのは小さい子どもか高齢者。

 

あまりに平和すぎるのかな?いまの日本。

それとも私が心配性すぎるのかな?

 

確かに昔はワクチンに否定的な意見も持っていましたが、東北の地震以降、途上国の事を考えるようになって考え方は180度変わりました。

 

要は誰を信用するか…です。

 

私は「小難しく書いてるとか、扇動的な表現とか、重箱の隅をつつくような、本筋以外のことをまことしやかに書いているようなものは信用しない」かな。

ソースを確認して、そして調べて…

結局は現場で戦っている方を参考にすることが多いかな。

 

まことしやかに難しい言葉を並べて、さも正しいと言っている人ほど用心してつきあうようにしています。

意外と自分の発言がお金になる方が多かったりして^^;

ある種の信者は怖いので…

今日はこれぐらいで終わります。

昨日の朝の写真です

雲が低くてすごかった!



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