春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

石山寺千年紀 紅葉の夜間照明始まる

2008年11月26日 16時21分23秒 | Weblog
すっかり紅葉が色づいたようです。
今石山寺では紫式部が源氏物語を書いて、1000年になると言うので
「源氏物語千年紀」というタイトルで、1年間色々な催しをやってきていたのですが、今月15日から来月7日まで紅葉の夜間照明を行っているそうです。(石山寺のライトアップ
紫式部が石山寺で書いたのは「須磨」「明石」の巻きなどだそうで、紫式部が書いた部屋とされる所から、真正面に中秋の名月が昇るのだそうです。
石山寺の月は日本三大名月の一つに数えられているそうですね。

須磨、明石の巻には海が描かれていますが、紫式部は実際には海を見たことがあるのでしょうか?
琵琶湖を海と見立てて書いたとも聞き及びますが・・・・・
琵琶湖の事を古い表現では、近江の海とも呼ぶようですが、昔の人には琵琶湖は海に見えたのかもしれませんね。
水の海が湖の語源でしょうか。

琵琶湖の水はすっかり緑色になっているようで、琵琶湖から流れ出る瀬田川の水の色も、緑色をしています。
古い溜池の水を思わせるような、幾分白みを帯びた濃い緑色の水は、清冽な水とは程遠いのかも知れませんが、何か歴史を感じさせる色合いで、見た目にはちょっと素敵です。

近畿地方の人は滋賀県はもとより京阪神の人まで、琵琶湖が頼りになる水瓶として利用されています。
美しい自然を何時までも大切に、守って行きたいものですね。

今日は素晴らしい青空でした。