サウジアラビアで洪水、106人が死亡
普段は雨の少ない中東・サウジアラビアの西部で、25日に記録的な大雨が降り、洪水が発生し、これまでに106人が死亡しました。
被害が最もひどかった西部の都市・ジッダでは、家屋や車が流されたほか、幹線道路にかかる2つの橋も崩落しました。
サウジアラビアは現在、年に1度のイスラム教の行事、「メッカ巡礼」の最中で、多くの巡礼者が足止めされるなどの影響を受けています。(29日11:23)
砂漠の国と思っていたサウジアラビアに豪雨が続き洪水となるとは!
吃驚するようなニュースでした。
多分あまり大雨に慣れていないから、ここまでの被害となったのでしょうが、106人もの人が洪水のために亡くなられたとは、やっぱりかなりの降り方だったのでしょうね。
イスラム教では今、年に一度の「メッカ」巡礼の時で、影響が最大限に大きく響く時だったというのも・・・・・
世の中おかしくなると、天候まで狂って来るのかと、慨嘆したくなるようなニュースでした。
私が理解出来ない事の一つに(世の中は理解できない事ばかりですが)若し二酸化炭素が地球温暖化の主要原因ではなく、地球の位置や太陽の活動が原因だとしても、二酸化炭素やメタンガスの温室効果は実証されていますので如何して二酸化炭素排出規制を批判する人がいるのでしょうか?二酸化炭素、メタンの削減で少しでも気象異常を起こさない様に努力する事が論理的行動だと思いませんか?不思議ですね?
昨夜ロシアの列車脱線事故のニュースを聞きながら娘に、「此れもすごいけれど、サウジアラビアでは、もっと吃驚するような事があったみたいよ。何だと思う?」と聞いてみたら、
「洪水でも起きた?」と言います。
そして娘は、その通りだと知ると、本当に吃驚していました。
サウディで一番有り得ない事と言ったら、洪水かなと思って、「洪水でも起きた?」と言ってみたのだそうです。
最近の世の中は有り得ない事だらけですね。
ところで神さまは、人間が人間の作った宗教に遵っているかどうかで、差別される方ではないのではないでしょうか。
罰を当てるのは、自分自身(自己処罰)で、良心に反することをしたら、自分で自分が許せなくなってしまうと言うのが、罰の正体だと聞いたことが有ります。
だからこれは罰が当ったということでは無いと、私は思います。
温暖化の原因はCO2であるとか無いとか、色々の説が有るようですね。
只CO2削減をネタに、CO2排出権とか何とか言って、商売を企んでいた(いる?)人達がいたので、CO2原因説は嘘だ本とだとかしましくなっているのだと思います。
CO2原因説が真実か否か?
私には本当のところは、知らないのですが・・・・・