今日は朝から晴れ渡っていて、日本晴れと言う言葉がぴったりの爽やかな一日だった。
こんな爽やかな過ごしやすい日に、来日中のゲーツ米国防長官と、鳩山首相、北沢防衛相とそれぞれ会談したそうである。
ゲーツ長官は早くしてくれなくては困ると、総理や防衛大臣に迫ったそうであるが、アメリカは何時までも甘い顔をしているわけには行かないぞ、と脅しをかけてきたということなのだろうか?
今朝の「天木直人のブログ」には、佐藤学沖縄国際大学教授の次の言葉を引用しておられた。
「米軍にとっての普天間飛行場は、日本国内での代替基地建設を必要とする(ほどの)重要性はない・・・
そもそも普天間の閉鎖・返還は95年の沖縄少女暴行事件後、沖縄で高揚した反基地世論を抑えるための米側の提案だった。
当時日・米・沖縄間の交渉にかかわった元国土庁事務次官、下河辺淳氏の証言によれば、米国が代替施設として要求したのは、長さ45メートルのヘリコプター発着帯だけだ。
それが・・・沖縄側の公共事業発注への思惑も加わり、大規模な代替施設案になった。
軍事的な重要度が低くとも、日本側が提供するのだから、米側が拒否するわけがない・・・
そもそも侵略部隊である海兵隊は日本の安全保障に寄与せず、沖縄に置く必要がない・・・
普天間飛行場の代替施設として、当初アメリカが求めていたのは、ヘリコプターの発着帯だけだったのを、沖縄側の公共事業発注への思惑も加わり、大規模な代替施設案になったそうである。
それならば無理に大きな飛行場を作る必要は無いのではないかと、アメリカに再び交渉したらよいのではないだろうか?
ガム移転については日本は莫大な協力金を引き受けさせられているのだから。
尤も、マスコミに載らない海外記事によると、グァム島でも反対運動が起きているそうだけれど・・・・・
こんな爽やかな過ごしやすい日に、来日中のゲーツ米国防長官と、鳩山首相、北沢防衛相とそれぞれ会談したそうである。
ゲーツ長官は早くしてくれなくては困ると、総理や防衛大臣に迫ったそうであるが、アメリカは何時までも甘い顔をしているわけには行かないぞ、と脅しをかけてきたということなのだろうか?
今朝の「天木直人のブログ」には、佐藤学沖縄国際大学教授の次の言葉を引用しておられた。
「米軍にとっての普天間飛行場は、日本国内での代替基地建設を必要とする(ほどの)重要性はない・・・
そもそも普天間の閉鎖・返還は95年の沖縄少女暴行事件後、沖縄で高揚した反基地世論を抑えるための米側の提案だった。
当時日・米・沖縄間の交渉にかかわった元国土庁事務次官、下河辺淳氏の証言によれば、米国が代替施設として要求したのは、長さ45メートルのヘリコプター発着帯だけだ。
それが・・・沖縄側の公共事業発注への思惑も加わり、大規模な代替施設案になった。
軍事的な重要度が低くとも、日本側が提供するのだから、米側が拒否するわけがない・・・
そもそも侵略部隊である海兵隊は日本の安全保障に寄与せず、沖縄に置く必要がない・・・
普天間飛行場の代替施設として、当初アメリカが求めていたのは、ヘリコプターの発着帯だけだったのを、沖縄側の公共事業発注への思惑も加わり、大規模な代替施設案になったそうである。
それならば無理に大きな飛行場を作る必要は無いのではないかと、アメリカに再び交渉したらよいのではないだろうか?
ガム移転については日本は莫大な協力金を引き受けさせられているのだから。
尤も、マスコミに載らない海外記事によると、グァム島でも反対運動が起きているそうだけれど・・・・・
ゲーツ長官:普天間移設合意の履行求める 北沢防衛相と会談
【東京】北沢俊美防衛相は21日午前、来日中のゲーツ米国防長官と会談し、普天間飛行場移設問題で意見を交わした。 ゲーツ国防長官は、「普天間飛行場の移設なくして海兵隊のグアム移転はない。海兵隊グアム移転なくして、在沖米軍基地の返還はない」と述べ、在日米軍再編のロードマップ(工程表)で合意された一連の返還事項がパッケージであることを強調しながら、普天間飛行場移設の日米合意の履行をあらためて求めた。また、運用上の理由から普天間飛行場の嘉手納飛行場への統合を否定した。
北沢防衛相は「普天間問題に時間をあまり浪費すべきではない」と述べ、早期解決に向けた日本側の姿勢を示した。また、、民主党が「おもいやり予算」の在り方や効率性について追及してきた経緯を説明し、「見直しを進めたい」との考えを伝えた。(琉球新報)2009年10月21日
北朝鮮は色々強がっていますけれど、金正日のあの顔色(体調)からすると、強気は表面だけでは無いでしょうか?
天木直人さんのブログhttp://www.amakiblog.com/archives/2009/10/20/や、きっこのブログで詳しく当時の状況を述べておられましたように、普天間基地は時の政権が公共工事をしたさに、アメリカが求めていた以上のものを提供すると持ちかけたものだそうですから、現政権が此れをアメリカの元の要求程度のものに修正してしかるべきものではないかと、私には思えるのですが・・・・・
この件に関して、アメリカは日本政府に対してかなり脅しをかけてきているようですね。
天木さんが言われるように、普天間基地移転交渉の時の経緯を言えば、話は早いと思うのですが・・・・・
鳩山政権には頑張ってもらいたいところですね。
日米同盟と口実に、海兵隊基地など日本に必要無く、米軍基地を減らしてほしいですね!
そんな一言さえ日本政府は言えないとは国民は「情けない」そのものです。
沖縄もグアムも空軍輸送力からすれば問題も無く、自国に帰って欲しい!
基地問題は難しいのかな~と思っていたのですが、今日の記事「アメリカのアラブ人の暴挙と、オバマ大統領来日延期」でもちょっとだけ引用したのですが、田中宇さんの「沖縄から覚醒する日本」http://tanakanews.com/091104okinawa.htmという記事によると、アメリカのブレ人スキーは沖縄から撤退する事を、目論んで色々画策しているらしいと言うのが、今の田中さんの見通しのようです。
アメリカと言っても、目指しているものがかなり違う派閥のようなものが、有るらしいですから、スムーズに移行するかどうか分らない様ですが、ちょっと希望が持てる観測かなと言う気がしています。
平和裏に米軍撤退が行われると良いのですが・・・・・
何か事件や事故を起こしても治外法権だと逃げられてますし、民家の直ぐ側に基地が在るのも問題なんですから。
どこかにそんなところが有れば良いですね。
でも、鳩山総理、グアムへと言うようなことも言っておられるようですが・・・・・
米軍がアフガニスタンに増派をきめた以上、
もうこれ以上日本から出撃してもらっては困るので、グアムに移って下さいと言えると良いのですが。
今はチャンスだと思うのですが・・・・・