現在、ローコスト系の住宅会社でも
次世代省エネ基準をうたう会社は少なく
ありません。ただ、窓は熱貫入率(U値)
4.65レベルで抑えている会社が大半です。
窓のU値を1.7(樹脂窓、複層ガラス、
アルゴンガスLow-E仕様)に変えるだけで
熱損失係数(Q値)は2.7から1.9程度まで
向上します。
これは室内環境の改善に大きく関わりますので
健康的な面から言ってもとてもお勧めです。
約40坪の家であればイニシャルの差は約30万円
くらい...
識者の試算では、30年間のランニングコストを
加味するとこの差は270万円程にもなるとの事。
金銭的に余裕が無い為にイニシャルコストを
節約して省エネ仕様を落した人が、さらに貧しく
なる構図です^^;
まさに『貧乏住宅』。このような負の連鎖が
つづく選択はするべきではないと考えます。
このような部分もファイナンシャルプランで
考えるべきでは?と思ってしまいます。
続きは次回。。
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