お打ち合わせ。
最近の保険事情が注文住宅との相性
に大きな変化をもたらせてくれる事
を再認識した打ち合わせとなりました。
ご提案に厚みが出そうな予感です^^
さて、前回からの続きです...
家計が苦しい住宅であればあるほど
以前ご紹介した項目に加え、
以下の4項目も満たすようにすべきです。
それが出来なければ、イニシャルコスト
が安くなっても結局、月々の支払いは
多くなってしまいます。
・冬の日射取得(南面からの日射取得)
・夏の日射遮蔽(南面の庇、東西北面の
窓の極少化 + 遮熱LOW-E化)
・給湯器の選択(太陽熱温水器 +
エコジョーズ OR エコキュート)
・エアコンで冷暖房(エアコンが聞く家
にする。エアコンだけで冷暖房、除湿
が完結する)
ここで、注目すべきは、最後のエアコン
だけで冷暖房・除湿が完結する...です。
3回程前にご紹介した、『C値が最低でも
2以下、理想的には1以下』という項目は
エアコンが効く住宅と密接に絡んできます。
相当隙間面積(C値)が悪い住宅では、
対流式で冷暖房するエアコンは極めて効きが
悪くなります。また断熱材の選び方に
よっては、当初エアコンの効きが良くても
10年先に断熱材の劣化により、除所に
快適性が失われるという事実もある事を
付け加えておきます。
続きは次回^^
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