皆様はリフォームで地盤改良という事を聞いた事は
御座いますか?←無いと思います←だったら聞くな!
地盤沈下は、地盤が圧縮され、沈んでいく現象で、
典型七公害の1つです。
地盤沈下が起こる原因としては、もともと水田だった
土地や干拓地などの軟弱地盤の場合や、土中に異物が
入っている場合など様々な例があります。
このような土地に建築物が構築されると地耐力を超えて
荷重がかかるので地盤沈下が起こることがあります。
また、場所によって沈下量がことなる地盤沈下を不同沈下
もしくは不等沈下といいます。
このような場合、建物が傾いたり路面に凹凸や亀裂を
生じるなど、地盤沈下の中でも大きな問題となっています。
具体的に、建物が傾けば、「建具や窓が閉まらない」
「壁にヒビが入る」「基礎にヒビが入る」など耐震性にまで
関わる家の問題が起こることや、住む方にとって不便で不快
なだけではなく体調に変調をきたす例もあります。また、
建具が閉まらないなとという事象の8割は地盤からともいわれて
おります。
何を言いたいかと言いますと、リフォームでは地盤において
はほとんどスルーされている事実があります。築25年の建物
であれば、25年も前に地盤調査をして家をつくっている方は
ほとんどと言ってよいほど、いないという事です。つまり、
リフォームで最も気をつけるべきは、地盤といことになります。
建て替えの半分の費用で収まったと喜んでは
いられないそんな状況も実ははらんでいるのです。
こちらを参考にして下さい。
如何でしょうか?ではまた。
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