インフルも流行っているみたい
ですので、皆様お気をつけ下さい。
さて、昨日の続きです。
まず、新国立競技場のパースを
ご覧下さい。↓↓
新国立競技場
これ程木材を使用しつくられる
競技場は見たことがありません。
使われる木材は自国の材料の
ヒノキ、マツ、スギなどです。
設計した建築家の隈研吾氏は
「成熟化した日本」をコンクリート
や鉄ではなく、木で表現しようと
考え、「1964年の東京五輪とは
全く対照的な時代で、新たな豊かさを
見つけなくてはならないのが2020年だ」
と言われております。高度成長は望めず、
人口減少時代に入った日本の成熟度
を示すには「コンクリートや鉄という
非人間的なものではなく、木でできた
ヒューマンで温かい、触ってみたくなる
ような建築」がふさわしいと話す。
今後、日本の林業活性化を狙う象徴と
なりえるかと思いますが、日本の将来を
考えると今回の競技場にまつわる
一連の素早い英断は後世に語り継がれる
事と思います。
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