初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第43回】ディズニーシーの医務室

 先日、子供たちにサプライズイベントを行いました。
行き先を告げず、着いた先がディズニーランドだったらという事で
ドッキリをしかけました。まんまと引っ掛かり子供たちは大喜び。

 ここまでは良かったのですが、その後まさか私に悪夢のドッキリが待っているとは
この時には想像すらつきませんでした。

 2日目のディズニーシーにて、なんと下痢が止まらないのです。元々胃腸系は弱いのですが
それにしても凄い。。100m歩いてはトイレの繰り返しで3人は待ちぼうけ、初め「シャキッと
しなさい」と言っていた家内も。大丈夫?と心配してくれる程(かなり珍しい・・・)

 という事で、シーの医務室へ・・・冷え込みが厳しかったという事で凄い盛況ぶりで病院さながらでした。
私も軽い症状とはいえ1時間程横にならさせてもらったのですが、観察好きな私が寝れることは無く
色々な人の会話やサービスを見ておりました。そこで、さすがディズニーというサービスを見たのです。

 混雑時にはベットをまわさなくてはいけません、そのやり取りを見ていたのですが、物凄いポジティブに人を勇気づけ
送り出すのです。

 例えば、私であれば熱が37.6分あったのですが、1時間後それが37.5分に変わった瞬間に
「いや~顔色が良くなりましたね~」体調もかなり良くなったのでは?とこちらがネガティブにならないように
徹底的にポジティブになるような雰囲気作りを行っていきます。

 そして、あれよあれよという間にベットを明け渡されてしまいました^^

病は気からと昔から良く言われておりますが、それを地で行くサービスでした。。。
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