初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第858回】インナーブランド

皆様はインナーブランドって聞いた事

御座いますか?

ブランドを外に発信する事は、色々

な会社で行っておりますが、社内へ

のブランディングの醸造を計る仕組み

を持つという事が、数年前から

とても大切だと言われております。

しかしながら、本気で取り組んでいる

会社がどれほどあるか...


社内でブランディングを確立すると

いう事を本気で考えるとどんな現象

が起きるかというと...


『社員間での言葉使いが変わる』

『社外の方達との関係性が変わる』

『自社商品への愛着が深まる』...


などなどありますが、

お気づきでしょうか??


所謂、地味に変わるのです^^;

決して派手な事では無いのです。


しかし、この地味に変わるという事実

がとっても大切なのです^^



愛着が持てる商品はどのような方達

に手にしてもらい、醸成してもらうか...


価値あるモノを、ご理解頂くための

伝え方ってどういうものか...など


会社の根幹となる部分を

末端の内側からつくる事が出来るのです。


上から”あーせい、こーせい”では決して

得られない、自分達の本気の世界を

自分達がつくると言う事に面白みが

出てくるようになります。


つまり...

つくられた数字ではないのですね。

自分達が数字をつくり、自分達が

顧客をつくり、自分達が会社をつくる

事に本気になれるのです^^


ですから...どのような自分達で

いる事が、望ましいのか...

”主体的な意図の表明”が

当たり前のようになります^^


この仕組みが今、企業には求められて

おります。

皆様の組織では出来ておりますか?
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