初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第727回】彩度と明度

本日はひな祭り^^

初鹿家でも先日3段飾りを飾ったのですが、

こういう季節ものがある日本っていいですね^^

なんだかほっこりします。


さて、前回の続きです。。

コーディネートは”こうでぃねえと”という

ダジャレをいっていた先輩がおりましたが...^^;

いやはや、奥が深いものです。

私の場合、インプットとアウトプットを両方同時に

行う方なので、学んだものを新鮮なうちに

お届けできる喜びを感じながら、本日も

PCに向かっております^^


では、いきます^^

彩度というのは色の鮮やかさの度合いです。

もっとも鮮やかな色が純色で、彩度を下げる

のは、灰色をまぜたようなイメージです。

色の彩度を完全になくしたものは...そうです。

モノクロですね^^

彩度が高い色には、活気があり、若々しく

強い主張を感じ、彩度が低くなると柔らか

さや優しさ、落ちつきが感じられるように

なります。

明度は、色の明るさです。絵具の色に、白

や黒の色を混ぜていくようなイメージです。

ちょっと彩度との区別が付きにくいですが、

絵具に白を混ぜて明るくなっても鮮やかさ

である彩度は下がると言った感じです。

ですから、パステルカラーというのは、明度

が高く彩度が低い色の事です。

色の明度による心象イメージは、明るい色は

外向的に感じ、暗い色は内向的に感じます。

この彩度と明度を組み合わせて、色調が決まります。

色調によって様々な印象の違いが生まれます。

例えば『明るい』 『暗い』色調とか

『鮮やか』 『くすんだ』 トーンと呼ばれますね^^

続きは次回。。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「住宅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事