住まいにはとても大きなお金がかかります。
購入、建設、壊れた箇所の修繕、室内を
リフレッシュするリフォーム、
設備機器のリニューアル、大掃除、
日常のお手入れなど...
住まいを手にしてからずっと、
私たちは貴重なお金を投資して、
暮らしやすい住まいを維持し
続けることになります...^^;
少しでも安く良質な住まいを手にすることは、
非常に大切なことです。
しかし、住まいは手にした後もずっと
お金がかかることになるのですから、
手にする時だけでなく、
その後の住まいにかける資金計画も、
同じように大切なことだと
認識しておかなくてはなりません。
LCC(ライフサイクルコスト)とは、
ライフサイクルを通して必要なコストのことです。
つまり、あるものが生まれてから無くなるまでの、
長い期間を通してかかる費用のことです。
ある住宅のライフサイクルコストといえば、
その住宅を建設しその家に住み続ける限りの
期間を通しての費用のことです。
そして、その家の断熱改修や耐震補強、はたまた
取り壊されて新しい家を建てることになれば、
その次の住宅に対してまた費用がかかります。
そこで、家計を考える場合には、
自分の一生の間にかかる住居費を、
「自分にとっての住まいのライフサイクルコスト」
として考えるとよいです。
この中には、光熱費など、住宅に関わる
全ての費用を合計したものも含んで考えてみましょう。
ライフサイクルコストという考え方を知っていれば、
これまでよりも幅広く将来を見据えた
判断ができるようになります。
続きは次回^^
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