カレンダー配りをしておりますが、そこで
気づきがありましたのでご紹介致します。
『事業の目的は顧客の創造である』とこれは
現代社会学の父:ピーター・ドラッカー
の言葉です。簡単に言うと『ビジネスの目的
は、より多くのお客様に、より深く役立つ事だ』
という意味です。
”売上”や”利益”というのは顧客へのお役立ち
つまり、『顧客の創造』を長期に渡って継続
する為の必要条件だと思っております。
仕事というのは、提供している商品やサービス
を利用していただいている人たちの喜びの『総和』
と『深さ』を大きくしていくことだと津野も毎回の
ように言います。
仕事の本来の流れは・・・
1.自分達の商品やサービスを提供する
↓
2.提供した商品やサービスがお客様のお役に立つ
↓
3.お客様が喜んだ対価として、代金を支払ってくれる
という順に進むものですが、実際には
1と3がほぼ同時に行われ、2の提供した商品や
サービスがお客様のお役に立つがかなり後に
なるのが建築です。
この為、売り手の意識は販売段階で途切れがちで
最も重要な目的である、2がまるで手段のように
なっていると思うのです。
何を言いたいかと言いますと、2.のお客様の
お役立ちこそが競争力の源泉であり、ここを
磨いていく事で他社にはない、『独自の売り』
を築く事が出来ます。
そして、この独自の売りを現場発信出来る会社
が、時代背景・お客様の潜在ニーズとマッチ
していればしている程、市場を独占すると思います。
カレンダー配りをしていて思う事は、年数が経てば
経つほど満足要因が上がっていくこの会社の発信方法
をどう考えるか?と言う事です。
この満足度の発信に来年は力を入れていきますね^^
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