組んでいる場合、団信が
適用されるのはそれぞれの
借入額のみです。
4,000万円の住宅ローンを
夫3,000万円、妻1,000万円で
借入れしたなら、妻が死亡した
場合に減るのは1,000万円分のみです、
3,000万円の返済は変わりません。
小さい子どもがいる夫婦なら、
どちらかが死亡したときに
仕事を続けられないことも
想定しておいたほうがいいかもしれません。
夫婦で住宅ローンを組んでいる世帯は、
共働きが前提になっています。
どちらかが死亡した場合に
どうなるのか、働き方や収入に
変化がでても大丈夫か、複数の
パターンを想定して必要保障額を
考えてみてください。
住宅購入時は住居費や自己資金が
大きく変動し、必要保障額も
変わる時期です。
ただし、住宅購入によって即
「住居費の備え不要」になるわけ
ではありません。
維持費の額、団信の内容、
夫婦の働き方などによって
必要保障額は変わってくるので、
万が一の場合にどんなお金が
必要になるのか、具体的に考えながら
決めていくといいでしょう。
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