しかし、この4回シリーズをご覧になっていただきお気づきの方も多いと思いますが
建物へどのような素材を使い、仕上げているか。つまり、冷暖房機器の性能では無く
純粋に建物自体の性能が、高熱費には大きく関係があるのです。
例えば、使う断熱材によっては5年くらいで性能劣化が起こるモノもあれば、30年~40年
経っても性能維持するものもあります。【第34回参照】
このような違いは、余り知られておりません。
ここで言いたいのは、エアコンなどの性能機器が悪くなったとお感じになる方も、いらっしゃる
のですが、実は建物の性能劣化により、ランニングコストが掛かりやすくなっている
という現実があるという事をご存じになっていただきたいという事です。
是非、根幹的な問題に焦点を当てて家づくりを考えてみてください。
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