初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1682回】良く眠れる間取り

ここ数週間、雨などでフットサルが

出来ておりません^^;


週末になると台風がくるという

天候が憎いです。


 
 
さて、先日からの続きです。

 
この眠気のホルモンであるメラトニンに

抗がん作用や抗老化作用があることが

分ってきたそうです。

例えば、夜更しを続けることは、

サーカディアンリズムのリセットの

機会を失い、抗がん作用が低下

しているとも考えられるのです。

 
心地良く眠れる家は、

≪メラトニンが分泌しやすいように

考えられている家≫

という事になります。

 
暗くなると分泌されるメラトニンを考えれば、

明るすぎる寝室では無い方が良いでしょう。

よこになった時にライトが目に入らないように

間接照明やブラケットライト・スタンドライトを

上手く使いこなし天井のダウンライト

を使うのは避けた方が良いでしょう。




 
また逆に明け方も分らないほどに、

暗く閉ざされた寝室も睡眠の

為には良くありません。

朝日が差し込む東向きが、寝室には

理想かもしれません。でも家族全員

に東向きの寝室をつくる事

は難しい事です。


寝室のある階に例えばバルコニーなど

の朝日を浴びる空間をつくることや、

朝食をとる場所を明るく

することが、実は心地よく眠れる家の

つくり方になるのです。



 
ご参考にして下さい。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「住宅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事