初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第385回】棟梁会

本日は、工程会議と大工ローテーション会議^^

我が社では、大工さんのローテーションに合わせ

工程を組みます。

お客様には多少、ご不便をお掛けしますが、最高

の材料を使用するにあたり、職人の腕と適正な工期

は必要不可欠です!


腕の良い大工が、長年この会社に留まっていてくれる

理由は2つ。

1つは、木曽ひのきの材料に惚れてしまっているから^^

2つ目は、棟梁制という責任施工により充実した仕事が

出来るからです。


世間では、どれだけ工期が短縮出来るか、大工手間を

なくすため、どれだけ合理化工法が出来るかが、脚光

を浴びており、ローコスト住宅のみならず、木造住宅

大手のハウスメーカーでさえ、建物の質を自ら落として

おります。


お客様からみて、価格は勿論重要ですが、余りに囚われ

過ぎて、本質を見落としている感があります。

良い素材でしっかりした大工に、じっくりつくってもらう

建物は年と共に熟成を楽しめます。


そんな大工さん達と来週は棟梁会です。我が支店のスタッフ

と大工さんで、もりぞうならではの『現場で発信出来る事』

を考えてまいります。

かなり充実した会となると思いますので、内容はまた次回

記事にしたいと思います。

お楽しみに^^
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