初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第895回】長寿命な家は良い世の中を造る

先日は支店ミーティング^^

支店の開放系に向け、メンバー全員が

意見を出し合い、とっても良い環境に

なってきたと思います。

今後が楽しみです^^


さて、前回の続きです。

昔の日本の伝統的な住宅の中には、

100年、200年と何世代にもわたって

住み継がれていく家がありました。

今でも街道沿いに残っている昔の

商家などには、築年数百年以上の家が

珍しくありません。


特に天下泰平と言われた江戸時代には

長い付き合いのある棟梁が普請した

家をメンテナンスしながら、何代にも

わたって相続していくことが当たり前

でした。

当時は、今よりもさらに家がもつ、生活基盤、

経済基盤としての価値も重要性も高かった

はずです。その「家」が何代も住み継げる

長寿命であるという事は、そのまま

家族の安寧と商売の安定、そして世の中の

安定にも少なからず貢献していたのでは

ないかと思うのです。

そうした、日本の伝統が薄れたのは、やはり

戦後のGHQ...もとい^^;

国土荒廃が大きいかもしれません。

続きは次回。
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