必要保障額を見直す理由。
住宅購入によって必要保障額が
どう変わってくるのでしょうか。
賃貸の場合で、仮に毎月の賃料が
10万円なら、30年で3,600万円、
40年で4,800万円、50年で6,000万円
もの賃料を必要保障額として計上
することになります。
通常、住宅を購入すると賃料は
なくなり、代わりに住宅ローンを
返済することになるでしょう。
賃料が住宅ローンの返済に変わった
だけに感じるかもしれません。
しかし、ほとんどの金融機関では、
借入時に住宅ローン専用の生命保険
への加入が必須です。
住宅ローンの専用の生命保険とは
団体信用生命保険(以下:団信)
のことで、この保険に加入していれば、
住宅ローン契約者が死亡・所定の
高度障害状態に陥ったときには
住宅ローンの残高がなくなります。
つまりは
住宅購入時は団信があるから
生命保険の保険金を縮小して
いいケースが多いですが、
世帯ごとにどこまで縮小できるか
は異なります。
事例ごとに見直しのポイント
を見てみましょう。
続きは次回。
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