初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2295回】生命保険の 必要保障額を見直す理由。

マイホーム購入で生命保険の

必要保障額を見直す理由。

住宅購入によって必要保障額が

どう変わってくるのでしょうか。

賃貸の場合で、仮に毎月の賃料が

10万円なら、30年で3,600万円、

40年で4,800万円、50年で6,000万円

もの賃料を必要保障額として計上

することになります。

通常、住宅を購入すると賃料は

なくなり、代わりに住宅ローンを

返済することになるでしょう。

賃料が住宅ローンの返済に変わった

だけに感じるかもしれません。

しかし、ほとんどの金融機関では、

借入時に住宅ローン専用の生命保険

への加入が必須です。

住宅ローンの専用の生命保険とは

団体信用生命保険(以下:団信)

のことで、この保険に加入していれば、

住宅ローン契約者が死亡・所定の

高度障害状態に陥ったときには

住宅ローンの残高がなくなります。


つまりは

住宅購入時は団信があるから

生命保険の保険金を縮小して

いいケースが多いですが、

世帯ごとにどこまで縮小できるか

は異なります。


事例ごとに見直しのポイント

を見てみましょう。


続きは次回。
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