初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3214回】エアコン冷媒ガスが抜けにくくなる施工方法

昨日は暑かったですね^^;

37度、、

本日も暑さ対策必要ですね。


さて、エアコンを使用する機会

が増えますが、冷媒管のガスが

抜けやすい施工等が実はあります^^;


ほとんどの家庭で使われている

一般的なエアコンは、室内機と

室外機に分けられている

セパレートエアコンです。

エアコンダクトの穴は室内機と

室外機を繋ぐための配管を通す

ためのもので、この穴がなくては

エアコンを取り付けることはできません。

普通、この穴はエアコンの室内機

の右下に開けられます。



これがもし、室内機と並行、

もしくは上向きにあると排水が

上手く外に排出されません。

左下に配管用の穴を開けること

も可能ですが、右下と比べると

やはり排水はしづらく、

上手に排水ができないと逆流して

しまう可能性がありますので、

特別な理由がない場合は

室内機の右下の位置がベストです。


加えこの冷媒管の曲がり箇所を極力

少なくしてあげることが実は大切で

冷媒管を曲げないことが冷媒ガスの

通り道を守ることにつながります。

スッキリシンプルに・・

エアコン配管にとってとても大切なことです。
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