昔からの馴染みはやっぱりいいですね^^
さて前回からの続きです。

珍しく結論から言いましょう!
上記の写真のように基礎は外回り必ず断熱して下さい(立ち上がりだけでなく耐圧板まで)。
そして外気が基礎内に入らないように徹底的に基礎を気密しましょう^^
そうしますと、冬場床下が寒くならず、極寒の地でも素足で歩けます。良く奥様方にお伝えするのですが
朝のお弁当作り本当に楽になりますよ^^
そして、夏場は太平洋高気圧の湿った空気が入らないので結露を起こさせる心配が無くなります。
つまり、床下換気口

だとか、基礎パッキン工法

のような、床下を自然の環境のもとにさらすような状態を作らないことが前回からお伝えしている、5年毎30万円の
費用をかけない唯一の方法です。
意識の高いビルダー又は寒冷地のような、おかれた環境がそうせざる得ない地域は軒並み基礎断熱を使用しております。
山梨ですから、そこまで必要ないと”本当に快適な住宅を知らない方達”(本気で家づくりを考えていない方達)は言いますが
声を大にして言いたいです。もう増改築ねらいの家づくりはやめましょうと・・・
本気です。