スキージャンプのＷ杯代表選考会

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五輪出場への最初の関門　ジャンプのＷ杯代表選考会

　ノルディックスキーのジャンプで、ワールドカップ（Ｗ杯）転戦メンバーを決める異例の選考会が１５日からの２日間、長野県白馬村の白馬ジャンプ競技場で行われる。トリノ冬季五輪の代表はＷ杯の成績を参考に先行されるだけに、今回の選考会が最初の関門となる。
　実績のあるベテランも、台頭を目指す若手も同じ条件で五輪への挑戦権を争う選考会は、新ヘッドコーチに就任したユリアンティラ氏の発案だ。Ｗ杯、コンチネンタル杯に出場資格のある３０人が試合形式で競い、２日間の合計得点を参考にコーチ会議で１１月の欧州遠征メンバーが決まる。
　サマーグランプリの成績で東輝（日本空調）と一戸剛（アインズ）が既に内定し、残る枠は６。５大会連続の五輪出場を目指す葛西紀明（土屋ホーム）や、長野五輪の金メダリスト船木和喜（フィット）らも気を抜けない。田尾克史チーフコーチは「若手のモチベーションは上がり、ベテランの尻に火が付いている」と話した。
　　[ 共同通信社 2005年10月14日 17:04 ]

いよいよ明日、白馬で行われます。いやー見に行きたいですね。これで良い成績がでれば先に進めるし、ダメなら厳しくなりますからね。

元関係者としては、絶対に見に行きたいし、見逃せないですね。なんで札幌でやってくれないのかなぁ？札幌でもやってくれたら良いのに。

選手のみなさーん、自分のジャンプをして下さいね。