リンク: Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 「スポーツ界からたばこ一掃」医師たちが要望書.
スポーツ選手はタバコをすわないというのは、当たり前かもしれない。ただ、実際のところ、タバコの影響は競技によって異なる。
競技成績の観点から考えると、マラソンやサッカーなどの心肺系が重要な種目では、吸う事は競技成績に直接影響を及ぼすので吸わないのは当然であろう。
だが、野球(プレイの一つ一つは瞬間的)やスキージャンプのような瞬間的に終わってしまうスポーツでは、特に影響はないのではなかろうか?今話題のカーリングなどにおいても、直接影響があるとは思えない。
もちろん体の事を考えると吸わない事が一番大切であるのは間違いないのである。
でも、もし禁煙をスポーツ界に広めようとするのであれば、選手に先に指導するよりも、指導者や競技団体などのスタッフや役員からはじめないといけないと思いますよ。
「スポーツ界からたばこ一掃」医師たちが要望書
オリンピックを機にスポーツ界からたばこを一掃してほしいと、禁煙推進に取り組む日本禁煙推進医師歯科医師連盟(会長・大島明大阪府立成人病センター調査部長)は28日、日本体育協会(森喜朗会長)に対し、選手や指導者の禁煙、競技場の全面禁煙化や自販機の撤去などの取り組みを求める要望書を送った。
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スポーツ選手はタバコをすわないというのは、当たり前かもしれない。ただ、実際のところ、タバコの影響は競技によって異なる。
競技成績の観点から考えると、マラソンやサッカーなどの心肺系が重要な種目では、吸う事は競技成績に直接影響を及ぼすので吸わないのは当然であろう。
だが、野球(プレイの一つ一つは瞬間的)やスキージャンプのような瞬間的に終わってしまうスポーツでは、特に影響はないのではなかろうか?今話題のカーリングなどにおいても、直接影響があるとは思えない。
もちろん体の事を考えると吸わない事が一番大切であるのは間違いないのである。
でも、もし禁煙をスポーツ界に広めようとするのであれば、選手に先に指導するよりも、指導者や競技団体などのスタッフや役員からはじめないといけないと思いますよ。