昨日北海道スポーツ医科学研究会と日本体力医学会北海道地方会の合同学術研究会に行って来ました。
以前にもお知らせした安部孝先生(東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授)の教育講演がありました。
今回の講演の内容は、
トレーニング刺激としての強度(負荷と半復回数)、量(セット数)、休息時間(セット間やトレーニング頻度)などの条件には、世界中の実践者の基本ルールがあるが、その至適条件にそってトレーニングを行う事がとてもモチベーションや施設、時間などが必要である。
それが短時間や簡単にできる方法として、加圧ウォーク(加圧ベルトを巻いて、ウォーキングする)で可能であるという事であった。
加圧トレーニングは、最大筋力の20%強度のトレーニングで、筋肥大がおこり筋力が増加するといわれている。日常生活での筋力の活動水準は、最大筋力の10~30%位であるから、ウォーキングでも筋力が上がるはずである。
結果は3週間の加圧ウォークで、対象群(加圧なしウォーキング)と比べて
・MRI法での大腿中央部の筋横断面積が6%増加
・1RMが8%増加
・等尺性最大筋力が10%増加
していた。(Abe et al.,J Applphysio,2006)
このような内容であった。
普通ではなかなか信じれないかもしれない内容ですよね。
当院でも加圧ウォークを行ってますが、よい結果がでています。