長い残暑も終わり急に寒くなりましたが風邪などひいていませんか??町村です。
本日、BSNH(Baseball Supoort Network Hokkido)主催の勉強会に参加してきました。
テーマは成長期運動障害「投球障害肘」いわゆる野球肘。一昔前は肘が痛いのは 「根性が足りないから」「練習が足りないから」と言われ痛くても投げ続け重症化していた 時代から、近年は野球肘検診が各地でエコーという機械を使った画像診断が行われ、 早期に軽度の野球肘の状態で発見される事が増えてきました。しかしその様な施設が まだまだ少ない事、初期の頃は自覚症状(痛くない)が無く発見しても監督、保護者、 選手にご理解頂くのも大変なのが現状のようです。
今回の勉強会では、3つの病院の理学療法士の方が①野球肘検診の重要性
②野球肘検診のデータからみた野球肘
③野球肘術後の投球復帰までのリハビリ
について分かりやすく教えてくださいました。
昨日はありがとうございました。次回の勉強会も楽しみにしています。