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JR北海道決勝進出ならず

2007年09月04日 16時47分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の、都市対抗野球準決勝(JR北海道vs東芝)は、1-10で負けちゃいましたね。 

ここまであがってくると、最後は打撃力が強いチームが勝ちあがりやすくなります。何故かといえば、連戦になるからです。大会はトーナメント戦であり、エースが投げるのが基本になります。エース級のピッチャーが何名もいるところはいいですが、ほとんどがエースに頼ってしまう傾向があります。

今回の組み合わせをみると、JR北海道だけが3連戦で準決勝を迎えています。組み合わせは抽選で行なわれるので仕方ありませんが、準決勝の前に1日でも休みがあれば、もう少しよい戦いができたのではないでしょうか。

今回は、ベスト4という結果にはなりましたが、今のJR北海道の戦力は、決して充実しているとは考えられません。2年連続でエースクラスの投手がドラフト(ヤクルト・日本ハム)にかかり、その為、どうしても神田投手に頼らざるを得ない状況になっています。これでは、トーナメントでは勝ちあがっていくことは難しいです。確かにピッチャーは沢山いるはずですが、なかなか35歳の神田投手を越えられません。

そこを何とかしていかなければ、せっかく都市対抗ベスト4になった事が、次につながらないと感じます。そして、今度はフロックではなく、優勝を狙えるチームとして都市対抗や全日本選手権で戦って欲しいと思います。

もちろん、神田投手もまだまだ若い選手達に負けないようにして欲しいです。

 

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