どう思う？希望の党の公約３０年までに原発廃止

おれは割とこれ現実的な話だと思ってる。
多分ＣＯ２排出量が多くて叩かれている日本は、各地の原発を再稼働させ
火力発電所を停止してＣＯ２を減らし、やれやれこれで良しとそのまま行くだろう。

日本は再利用エネルギーの率も低い。原子力発電に金を掛け過ぎたから今更止められないんだろう。
だけどもしまた大震災級の事件が起きたら・・・人為的なミスでメルトダウンしたら・・・
できるだけ速やかに原発に変わるエネルギーに変えて行かないと。

それには実質あと１２年かけて立案、調査、建設できるのでは？
これは誰かが音頭を取って強く推進しないと実現できない。
現に大金をつぎ込んで造ってしまった原発がある。これを廃止するのは大変なことだ。
でもやるしかない！これ以上放射性廃棄物を増やしても捨てる場所が無いんだから。

ヨーロッパでは悲惨な目にあった日本を教訓に原発廃止にかかっている。
これはとても強い求心力を持つリーダーなくして実現できない。
っていうか日本人って電気使い過ぎなんだよ。

まあ勝手に思っている事を書いてみた。
逆な視点から見てみる必要もあるかも。
ただ、現状は人気取りの為に耳障りのいい事を叫ぶ政治家・党もある。

よく見て正しい判断を。自分より後の世代の事も考えて。
一票という重い責任を果たしに行こう。

どう思う？希望の党の公約消費増税凍結編

自分が若かった時には周囲の大人から新聞を読めだのニュースを見ろだの、
もう逆に興味を持つどころか考える事すら嫌になった政治。
不思議と歳取ってくるとこれが逆に面白かったりする。

応援したい人がいる、実現して欲しい事がある、人それぞれの思いを投じる選挙。
今回の小池百合子さん率いる希望の党の公約について無責任な個人の感想をひとつ。

まず出てきたのは消費増税の凍結。これはムリだと思うな。
自民党と差別化するためとはいえ、新しい事をする財源はどこにあるの？
本当を言えば今の予算内でもっとマシな金の使い方があるとは思う。
しかし正直無駄が多いのはある程度仕方がない。

日本語には「必要悪」なんて言う便利な言葉がある。
政治を回す人間が頼まれごとをする代わりに対価を得る。これは無くならないだろう。
ちょっと前まで無かった消費税を、今では８％も払っている。
それが１０％になって何がどう変わるか。

現にオリンピック開催地の変更による減額だって思うようにいかなかったし、
豊洲移転問題も間が開いただけ。残念だけどこれは事実。
環境基準を厳しくした事が国の首を絞めることになるとは。

極端な話、増税して不況になったら減税すればいいだけのこと。
増税されたら給料だって少しは上がるだろう。
（そう思っていてもこんな時くらいODAを減らすなりやれよと言いたいが）

増税された分は恩恵として帰ってくるだろうし。
税収が少ないと公共、福祉から削られていくもんだ。
でも国の借金も少しは減らして欲しいな。

子供たちにも自分の未来がかかっているんだぞ、と言って聞かせてはいるが、
その年齢で老後っていわれてもピンと来ないよな。
おれもそうだったよ。