人はなぜ冷蔵庫にプリンを取っておいてしまうのか？

アニメによくありがちな話。取っておいたプリンを勝手に食われるというアレ。

そんな危険を冒してまでプリンを取っておくのはなぜ？こんなことについて考えてみた。
買う時にはプリンを１個だけ買うのは考えにくい。複数個買うかスーパーなどで他のものと同時に買うかだろう。
ただ賞味期限から考えると複数プリンを買って一つはすぐに食べ、もう一つは楽しみに取っておくとか。

でも一つ食べたなら人に食べられてもそんなに怒る事はないだろう。
職場など共有で使用する冷蔵庫なら名前を書く決まりがあるだろうし。
あまりにも食べる様子が無いと、このまま腐らせてしまっては良くないから食べてしまおうという、
非常に迷惑で余計なお節介が発動する。
結論。食べられてくやしい思いをするくらいなら、早く食べてしまおう。

家族と外食に行って、半分くらいは食べたかなというタイミングで、義父がおれの皿を指さし
「何それ？好きだから取ってあんの？早く食べないと食べれなくなっちゃうかもよ？」
いや一人っ子のおれにはそういう考えは無かったわ。大皿に盛ったおかずを兄弟と競って食べる。
早く食べないと無くなっちゃう、という事から来てるのか、地震が来て飯どころじゃなくなる
事まで考えていたのか。腹が減っている時に食べた方がうまいってのはあるかもね。

そう思いながらも刺身は最後に食べている。ハッ！こういうのが人に食われる事へ繋がるかも？

いつでも手に入るプリンなら食っちゃっても買って返せばいいかも知れない。
（それなら自分で買ってきて食えよ）
これが有名店の限定品だったりすると傷が深い。
黙って食べちゃうようなやつはそれの貴重さを知るはずがないし、買って返そうにも手に入らない！
他の品をたくさん買わないと許してもらえないだろうな。

人の本能、食い物の恨みは恐ろしいから注意しよう。