最近、と言ってももう三、四年前だけど
仲のいい友人が「大人の発達障害」と診断された。
報告を受けた時には大層ウケて
そういう事だったんだねと笑った。
食事中に寝たり、子供みたいなバレバレの嘘をついたり
時間が一切守れなかったり
その他ちょっと洒落にならないので書けない事等
40過ぎのオバハンとしてどうかと思っていたが
発達障害だったのね。
悪い事をしたよ、と言ったら
友人は全くだよ、と笑った。
こういう所、わかっていても癪に触る。(笑)
友人は注意欠陥と多動があり、
学習面では数字が分からなくて
四桁くらいは平気で間違える。
社会的に害にならないサイコパスでもあるので
間違えたことや嘘に反省の色はないし
言語野だけは他を補うように発達しているので
言い訳マシンガン。
発達障害と分かるまで本気で何て奴だと思ってた。
しかしそこには彼女なりの道理があって
間違えないように、忘れないようにする
「注意する力の欠陥」だから間違いを防げない。
メモを取れば良いじゃん!と人は思うけど
メモを取る=間違えないように注意する心、だから
それが無いんだって。
そこが理解出来るとそりゃあ仕方ないかと思える。
この「仕方ないか」は
自分自身が病気になってみてようやく本当に理解できた。
やる気の問題ではなくて、ないから出来ないのだ。
私は運動面に障害が出たから、今早く走ってみて、
高く飛んでみてと言われても
小脳がこうなってしまったので難しい、と言えるし
言われた方も納得してくれると思う。
でもそれが精神面でも起こり得る。
一所懸命やろうという気持ちはあっても身体が動かない。
1つのことに夢中になると他のことが
どれだけ大事であっても疎かになり、それを繰り返す。
自分にしか見えない優先順位があり、
その順位は大抵の人と違っている。
だけどそれは精神部分に区分けされているので
「真面目に」「本気で取り組めば」「普通に考えたら」
分かるはずでしょ、出来るはずでしょ、と
思われてしまうのだ。
この話を病気の話、ではなく
父の話にしたのは
発達障害の症状は父に重なる部分が数多くあり
母が父の言い分を誤解して
別居に至る原因になっていたからだ。
仲のいい友人が「大人の発達障害」と診断された。
報告を受けた時には大層ウケて
そういう事だったんだねと笑った。
食事中に寝たり、子供みたいなバレバレの嘘をついたり
時間が一切守れなかったり
その他ちょっと洒落にならないので書けない事等
40過ぎのオバハンとしてどうかと思っていたが
発達障害だったのね。
悪い事をしたよ、と言ったら
友人は全くだよ、と笑った。
こういう所、わかっていても癪に触る。(笑)
友人は注意欠陥と多動があり、
学習面では数字が分からなくて
四桁くらいは平気で間違える。
社会的に害にならないサイコパスでもあるので
間違えたことや嘘に反省の色はないし
言語野だけは他を補うように発達しているので
言い訳マシンガン。
発達障害と分かるまで本気で何て奴だと思ってた。
しかしそこには彼女なりの道理があって
間違えないように、忘れないようにする
「注意する力の欠陥」だから間違いを防げない。
メモを取れば良いじゃん!と人は思うけど
メモを取る=間違えないように注意する心、だから
それが無いんだって。
そこが理解出来るとそりゃあ仕方ないかと思える。
この「仕方ないか」は
自分自身が病気になってみてようやく本当に理解できた。
やる気の問題ではなくて、ないから出来ないのだ。
私は運動面に障害が出たから、今早く走ってみて、
高く飛んでみてと言われても
小脳がこうなってしまったので難しい、と言えるし
言われた方も納得してくれると思う。
でもそれが精神面でも起こり得る。
一所懸命やろうという気持ちはあっても身体が動かない。
1つのことに夢中になると他のことが
どれだけ大事であっても疎かになり、それを繰り返す。
自分にしか見えない優先順位があり、
その順位は大抵の人と違っている。
だけどそれは精神部分に区分けされているので
「真面目に」「本気で取り組めば」「普通に考えたら」
分かるはずでしょ、出来るはずでしょ、と
思われてしまうのだ。
この話を病気の話、ではなく
父の話にしたのは
発達障害の症状は父に重なる部分が数多くあり
母が父の言い分を誤解して
別居に至る原因になっていたからだ。
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