<メールドグラス氷河へ下る>
モンブラン登頂記():メンバーの紹介
(アルパインツアー)
2005年9月5日(土)
すでに休眠状態にある私の「某ブログ」にある記事を,順次こちらの
gooブログに移植します.最初に6年前に登ったモンブランの記事
を数回に分けて連載します.(この「但し書き」は,次回から省略し
ます.)
私たち湘南カラビナ隊一行5名は,アルパインツアーサービス社主催のモンブラン登頂ツアーに参加するために,成田空港に集合した。今回の添乗員は国際山岳ガイドの佐々木慶正さんである。成田空港は大変な混雑である。やっとの思いで,長い長い列を並んでバゲージクレイムと出国手続きを済ませる。そして,搭乗口の70Cへ移動する。 搭乗口から飛行機までは,バスで移動する。
遠いところに駐機しているらしくて,偉く長い時間,バスで移動する。
10時10分,ようやく指定された席に座る。窓際である。私の隣には消防隊長が座る。 メンバー一行は,全員,私の近くに座っている。
ここで,今回の参加者を簡単に紹介しよう。
「山欠菌病原体」(このブログ記事の筆者)。
(2010年注:この頃,山へばかり登っていたので山欠菌に感染している.その菌が伝染すると揶揄されていた.)
男性。メンバーで最高年齢。総合電機メーカーを早期に定年退職して,某大学の教員になった。60歳代中頃から登山を始めた。3年前からクラブツーリズム横浜主催の山旅スクール第5期生として在籍。西田・西方両ガイドから継続的に登山技術の基礎を教えていただいている。
(2010年注:すでに3年前に某大学も退職し,今は「サンデー毎日」である.)
「フクロウ」さん。
男性。50歳代後半。山旅スクール第5期生。今回の参加者の中で最年少。某協同組合のOB。バードウオッチングが趣味。登山技術・体力ともに,私たちのグループの中では,ずば抜けている。今春実施し,このブログでも紹介した「ルートバーントラック」旅行にも参画している。
「消防隊長」さん。
女性。60歳代前半。山旅スクール第5期生。美しい奥さんだが,チャキチャキしていて,山にはめっぽう強い。「ルートバーン」旅行にも参画している。多少,そそっかしいところがあって,結構,面白い話題を提供してくれる。
「のしいか」さん。
女性。私などに比較すれば,まだ若い。主婦。山旅スクール第5期生。現役の看護士さん。いつも賑やかで,話し声だけ聞いていれば,「のしいか」さんが何処にいるかが分かる。逆に静かなときは要注意である。でも,誰かが病気になったときなどは,とても頼りになる存在である。「ルートバーン」旅行にも参加した。
「ドッジ」さん。
女性。60歳代前半。主婦。山旅スクール第5期生。岩登りが大好きな方である。彼女の「断固,この岩,登る」の気力に押されて,当初,岩に登る気のなかった周りの人たちも,釣られて登ることがあった。頑張りやさんだが,唯一の欠点は,登り坂に多少スタミナ負けすることである。
以上5名が私たちのメンバーである。
この他に,大阪から男性1人が,同じツアーに参加される。
私たち5名と,この大阪の男性1人を加えた6名が,今回のツアー参加者である。
なお,これから,このブログ記事に,沢山の写真を掲載するが,参加メンバーの写真の掲載については,あらかじめ了承を得ている.
(つづく)
「モンブラン登頂記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4432779ead4602470e9b60accca4324f
「モンブラン登頂記」の次回の記事
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