レクサスまたリコール

時事ドットコム：レクサス、節目の年に痛手＝リコール続発で正念場－トヨタ

――トヨタ自動車は５日、高級車「レクサス」など８車種のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。エンジン部品に不具合があり、最悪の場合は走行中に停止する恐れがあるという。レクサスは、５月にもハンドル制御装置の不具合で４車種をリコールするなど品質問題が続発。来月末で国内展開から丸５年を迎えるトヨタの最高級ブランドは正念場に立たされている。
　レクサスは、トヨタが１９８９年に米高級車市場をターゲットに導入。米国での成功を引っ提げ、２００５年８月に国内展開を開始した。しかし、仮想敵としたベンツなど高級輸入車の牙城を崩すには至らず、販売台数が目標を下回る苦戦に直面。金融危機が起きた０８年には、前年比２５．４％減もの大幅ダウンを強いられた。
　その後はハイブリッド専用モデルの投入などで顧客層を拡大。政府のエコカー購入支援策の後押しもあって昨年後半から巻き返しに転じていたが、今回のリコールで冷や水を浴びせられた格好だ。

レクサスがまたリコールをすることになったそうです。高級ブランドですが品質問題があまりにも頻発しておりブランドイメージが低下していますね。
まぁ今回の問題はもう少し走行実験をしていれば防げそうな問題ばかりでしたからね。こうなっても仕方ないでしょうね。高級ブランドといって粗悪品を売りつけていたですからね。ある種の詐欺でしょうね。
レクサスは販売が低迷しているみたいですが、これだけムダに高い車を売りつけようとしていたら売れないのも当然ですね。それに日本人にはセルシオやアリストは高級車として認知されていましたが、レクサスは知られていなかったですからね。販売低迷も当然でしょうね。LSなんて言われてもよくわからない人も多いでしょう。
これでますます売上が下がったらもうやっていけないでしょうね。そのときLSはセルシオに、もどるのでしょうかね？