自分は賢いと思って、失敗を繰り返す。妄想した、妖精たちが、それを観察してる。ユーフォルビアの飼育

 妄想の妖精たち=自称ピカード、宇宙船の艦長。タンゴ、黒猫の妖精副艦長。データ、AI陽電子頭脳のおとぼけキャラ。

“待つ春に 脱ぐことも無き 蓑がゆれ” これまで、葉っぱが、紅葉しても 枝だけになるということがなかった ブルーベリーが

2016年11月07日 | ユーフォルビアの苗が冬を迎える

 今年は、妙に早くから、木枯らし感を、演出している。 

寝込むほどではないが、風邪をもらって、

 少し弱気になってるときに、 その 枝だけになった、ブルーベリーの枝にぶら下がってる、蓑虫を見つけた。

よくみると、あちこちにぶら下がってる。 冬支度も万全で、蓑の中で、のんびり春になるのを、

夢を見ながら待つだけじゃと、普通は思ってしまう。

 じゃが、蓑虫の生態をしれば、そんな楽しい気分じゃなく 悲壮感に誘われる事 必死じゃ

実はわしも、最近 ネットで知ったんじゃけど、 例えば蓑虫が=人間ならば とても正視できない一生じゃ

 詳しくはネットググってください。 かいつまむと、

オスの成虫は口がなく、

メスの成虫はあの蓑の中から出ないで、蓑の中で卵を産み、死んでしまうらしい。

いったい、この輪廻に何の意味が込められてるのか・・・

果たして、蓑虫は春を持っているのかなーなーんて 思ってしまう

 

 “蓑虫の話、悲しいね

 “生き残るってことは、厳しいねー”

 “私は、蝶になって、甘い蜜、吸いた~い”

 “いいね、ユーフォの花に来てなー”

 “多肉の花に蝶が来たとこ見たことな~い”

 “・・・・”(花あぶ、ハエは来てたけど・・、今は言えんなー)