ココは2022年9月、末梢神経鞘腫瘍で右前脚と肩甲骨を切断しました。
当時は切断するか安楽死させるかと判断を迫られ、切断すればいい方向に向かうと思っていました。
ところが、2023年6月に痛みが出て、手術した病院でMRIを撮った後の説明で、再発の可能性があると言われました。
その時、「20頭のうち半数は1年以内で亡くなっている。」
と聞かされました。
2024年4月にしこりができ、同じ病院に行くと
「ココの病気はとても予後の悪いもの。手術は再発ありきで10頭のうち、再発しないのは1頭いるかいないかだ。」と言われ、驚きました。
そして、「ココは1年8ヶ月目で長い寿命を獲得できている。」
「病理検査の結果を考えても、こんなに頑張れると正直思わなかった。」とも言われました。
いつもお邪魔して、ココをとても可愛がってくださるSさん宅で!
ココは何度も書いていますがとってもフレンドリーです!!
誰にでも、初めての人にでも寄って行き、抱っこをせがみます。
犬好きの人はそれだけで喜んでくださいます。
我が家の周りの方は前に犬を飼われていた方が多いのですが、年齢的にもう飼うのは難しいと思われているようです。
そんなところにココが飼い主以上?にべったり甘えに来るので、たまらないのでしょう!
なので、ご近所にはココを可愛がってくださる方々がたくさんおられます。
朝、散歩をされているご夫妻に偶然お会いすると、すぐにココを抱き上げて、一緒に散歩をしてくださいました。
毎朝のようにココと散歩をしてくださるYさん。
ココが用を足す時以外はずっと抱っこしてくださっています😅
とにかく、抱っこが大好き!
すっかり身を預けています。
この方はあまりお会いしたことがない方ですが、ココの好き好きアピールに喜んで抱いてくださいました。
前にトイ・プードルを飼われていたそうです。
ココという名のワンちゃんも!
この子もココと初対面ですが、ココを怖がらずに撫でてくれました。
ココも嬉しそう!とてもラブラブで微笑ましかったです
私がいちごジャムをたくさん(10パックも😳)作ったので、貰っていただきました。
親しい方たちなので、「ココとジャムで、はいパチリ!」というと快く撮らせてくださいました。
こんなに美味しそう👏
いちごがジャムにピッタリの味と大きさでした。
ココは「飼い主様よりよそ様!」とよく言っているのですが、外に出るとそれはそれはよそ様にべったり甘えに行きます。初めての人にでも
帰りは何度も振り返り、戻り、なかなか帰ろうとしません。
なので、途中まで送ってくださる方が多いです。
その度に私はヤキモチを焼いてしまいます。
時には私は嫌われているのかと心配になることもあります。
でも、ココのおもてなしでどれだけたくさんの人たちが癒されているかを思うと我慢することが出来ます。
それに、家に戻ると私について回っています。あっちへ行けばあっち、こっちはくればこっちなのです。
そして、抱っこするとすぐに寝息を立てて、静かに寝ています。
上の写真はパソコンでブログを書いている時💻
ほとんど動かないので、字を書くこともできます🤫ナイショ
お昼寝も・・・
夜寝る時も、このようにしていることが多いです。
私はこの頃、寝ている時にココの体を毎日撫でています。
ココはとても気持ちよさそうにします。ウーンと声を上げたり、体を押し付けたりします。
みなさんに抱っこをしてもらうだけでも、撫でてもらうだけでも、声をかけてもらうだけでも、幸福ホルモン、癒しホルモンといわれるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンがたくさん出ていると思います。
これらのホルモンはたくさんの効果がありますが、がん細胞を探し出して破壊し、免疫システムを強化する働きもあるそうです。
ご近所さんたちがココをこよなく愛してくださっていることに感謝!
ココほど幸せな犬はいないと私は思っています
ココはこの頃、ご飯を催促するようになりました。
私が台所にいると覗きに来たり、リビングにいる時は舌をペロペロ出して「お腹が減った!」アピールをします。今までになかったことです。
ココは今までは残すことが多く、このように完食することがあまりなかったのですが
この頃、食べ切ることが増えてきて、とても喜んでいます。
これはサプリメントのモエギタブです。関節、皮膚、心臓・血管の健康をサポートするとあります。
美味しいのか、ココは自分で食べることができます。
私はあまり、信心深くはないのですが、困った時の・・・でしょうか?
朝と晩、手を合わす時に「ココのことを守ってください。」とお願いしています。