6月6日(木)〜7日(金)に岡山県の牛窓に行って来ました。
もちろんココと一緒です。
いつも連れて行ってくださるOさんとハイルくんとの楽しい旅でした。
実は先代犬ナナの前のルルと牛窓に行ったことがあるのですが、その時もOさんに連れて来てもらいました。
2006年8月でした。
ルルの写真は一番下に!
こちらで手続きをします。
ホテルのプールの前に見えている真ん中が黒島、その右側が中ノ小島、端ノ小島です。
このホテルの前から船が出ます。
左側の大きな島が前島、その右隣が黒島です。
プールの前の海側、右端の茶色い桟橋から出港します。
水色のやや大きな船が前島と本土(牛窓)を結ぶフェリーです。
この辺りの海には昔からスナメリが生息していています。
4月から11月くらいが観察のベストシーズンだそうです。
凪いだ海にイワシが多くなるということです。
前島に2023年3月3日、「丘の上のスナメリ観察ポイント」が出来ました。
これが私たちの乗った船です。出港は2時50分でした。
なんと、乗っている時間はたったの5分!
もう島を結ぶ道が出来ています。
この日の干潮は3時55分でしたが2時頃には道が出来はじめていたそうです。
さあ、出航!ココとハイルくんはおとなしく乗っていました。
どんな体験が待っているのでしょう!ワクワクします。
黒島に着くなり、こんな船が・・・
探検好きのココは俄然やる気が漲って来たようです。
中ノ小島を目指します。
ここは普段は海の中、干潮になると現れるめずらしい道です。
「トンボロ」と呼ばれる自然現象だそうです。
大きなカーブを描いています。
チラリと端の小島が見えています。
初めは何かと思いましたがクラゲでした。
潮が満ちると元気に海を漂うのでしょうか?
お散歩があまり好きでないハイルくんですが頑張って歩いています。
海鵜でしょうか?
この辺りはまだ濡れていて、歩きにくかったのですが、帰りには水が引いていました。
ココは一生懸命に歩いています。
途中、クラゲや気になるものがたくさん落ちています。
次は端ノ小島を目指します。
ココ、もう少しでゴールだよ!
端の小島のさらに西にあるのは百尋礁(ももひろそわえ)というそうです。
最終地点に大きな岩がありました。
その岩から振り返ってみると、何人かの人たちが・・・
実はココが一番乗りだったのです。
ここが潮が満ちてくると普通の海になります。
帰りはさらに潮が引いて、歩きやすくなっていました。
ハートの石発見!
後で調べるとこの石に触れれば願いが叶うとか・・・
ココ、たくさん歩いたね。もうすぐ船着場だよ!
ココとハイルくんは暴れたり、吠えたりすることなく、おとなしく乗っていました。
さあ、到着です!
貴重な体験が出来て、大満足でした。
ココは乗り物が好き、探検が好きなので楽しかったのではないかな!
牛窓は「日本のエーゲ海」と言われています。
2006年にも船に乗りました。当時の写真を見るとどこにも上陸していないようなので島を巡っただけかも知れません。
ルルはこの時13歳、亡くなる1年前でした。
ルルも癌でした。