今日は、1日農作業でした朝6時から夕方の6時まで作業して疲れてしまいました
農業は、体を動かすので、自然と鍛えられます
農家の、70歳過ぎてるおばあちゃんは、慣れてるとはいえ、われわれよりもはるかに元気でよく働きます
最近、ミツバチがいなくなっているとよく
聞きますが、前回菜園のカテゴリーで、いなくなった理由を
お書きしました。
最近の農薬は、浸透性農薬で葉の中やおしべ、めしべにも浸透性農薬が入っているので、当然、毛虫だけが死ぬわけではありません。ミツバチもその浸透性農薬の犠牲になっています
最近の農家も、農業だけでは経済的にやっていけず、兼業農家が農薬をかけ手間いらず農薬を使用し、日本に浸透してミツバチもいなくなってきました。また、専業農家でも大きく栽培する場合は農薬に頼るしかなく・・・虫が少しでもたべて傷物になると、流通はできませんので農薬は使われます
写真はフレージェ農園の
朝の模様です。毎日せっせとミツバチがやってきます
フレージェの農園はミツバチにとってもとても安全です
だから、毎日沢山のミツバチがやって来るのです
さて、そんな浸透性農薬を使った野菜、ミツバチをも殺す、サラダは本当に人間に安全といえるのでしょうか
フレージェの自家製菜園には、こんな肥料も入れています
これは、漢方薬でおなじみのツムラ製薬が漢方薬を作ったあとに出る漢方薬のかすです。
作物の生理機能を活性化し、養分がバランス良く吸収されることにより、健全に生育を促進して、高品質野菜が期待できます。
土壌の物理性(透水性・保水性・通気性)を改善し、団粒構造を促進して、根に活力を与えます。
含有している腐植により土壌の保肥力を高め、土壌中の有機物を増加させて、作物の品質を向上させます。
土壌中の有益な微生物のすみかを整え、微生物を増殖させて、健やかな作物と土壌をつくります。
含有している有効微生物(特に放線菌)によって土壌環境が改善され、連作障害を軽滅する働きがあります。
また、ミネラルが相当量はいりこむので、ミネラル豊富なミネラル野菜が作れ、滋養強壮に期待できます。人間に必要な、要素を作物から入れることが出来るます。
たとえば、ミネラル要素の亜鉛が欠乏すると味らい細胞が新しく作れず、食べ物などの味を薄く感じたり、味がしないなどの味覚障害を引き起こすと言われています。つまり美味しいものが美味しく食べられないビタミンCと協力してコラーゲンを生成するほか、メラニンの代謝を促す働きがありますので、出来てしまったシミやそばかすを消し去ることもできます
また、神経を安定させます。神経に情報を伝える為に必要な物質を合成し、精神安定に大切なカルシュウムを脳へ運ぶ役割を持っています。
そのため、不足が続くとイライラしたり落ち込みやすくなると言われています。
自分の舌を鍛えるのももちろんいろんなもの食することも大切ですが、自分の体から気遣うことも大切ではないでしょうか?
佐藤総合農園指導で、フレージェ自家製菜園もこのような肥料も入れているんです。年々バージョンアップしています
イタリアでは、お肉には赤ワイン
、魚
、前菜などには白ワイン、これは食事にとって非常にいいことでしかも体にもいい
このワインについては、後日勉強することにし、今回は有機肥料の野菜について勉強しましょう
フレージェの野菜は、少し苦味があるのに気づかれる方も多いのではないでしょうか
この苦味は、わざと計算して野菜を作っています。野菜の中にいろんな養分が入るように計算もしていますが、カルシュウム2に対しマグネシュウムが1入るように野菜を作っています。その時の苦味が、マグネシュウムになります。カルシュウムは、そのままでは野菜に入らないので写真
のような水溶性カルシュウムを土に与え、植物
が吸い上げるように計算しています
糖蜜タイプで甘みや旨みもたしていきます
更に歯ごたえもしっかりしたものにしていきます。
もちろんそれだけではありませんミネラルは地球上に73種類(分かってるだけ)あるそうですが、
こちらの有機コロイドは60種類のミネラルをバランスよく含んでいます
ちなみに科学肥料でやる場合は、硝酸化窒素肥料を使います。これは、高能率で作物を収穫させることが可能ですが、水質汚染の原因にもなり、環境を壊すし、猪苗代湖の湖水も汚れてしまいますいいことはありませんが、収穫だけは抜群に上がります。
それが、体内に入ると、特に動物性の脂と化学反応を起こし、おならや大腸がんの原因にもなり、野菜とお肉を食べるとかえってガンになりやすくなります。化学肥料の野菜を食べたあとに、動物性のカルシュウムを牛乳で取るとかえって体に悪いと考えられます。
すなわち有機野菜でカルシュウムをとる。特に日本人の場合西洋人に比べ腸の長さが平均で2メートルも長いのでお肉を食べれば野菜を食べなければいけません今日本人にかけているのが野菜です。大腸ガンの予防にも有機野菜を食べましょう
次はセサミンやバクテリア、鉄分なども勉強していきましょう長くなるので、この続きは後ほど
UPいたします。
もし、食材で分からないことがあれば、オーナーに聞いてみて下さい
最近よく
聞くと思いますが、なぜミツバチがいなくなっているか・・・
それは、今の農薬の進化が原因であると考えられます。「え」と思うかもしれませんが、今の農薬とちょと前の農薬はぜんぜん違うものになっています。
今までの農薬は、かけるとその場で虫が死んでしまう。でも、その農薬はかけた時だけで、すぐ雨で流されてします。しかし、最新の農薬は浸透性濃薬これはその名のとおり、植物に浸透してその葉を食べると虫が死ぬので、3ケ月以上の保持力があり手間がかからない農薬として日本に急速に広まりました。
その浸透している植物の蜜もをミツバチが吸えば、農薬を吸い上げ毒が回り死んでしまいます。葉を食べると死に、蜜を吸うと死ぬ、サラダは・・・・
こわー
人間にもいいわけがないが、人間は大きさが違うので効くのには相当量を食べなげれば死なないそうです。だけど妊婦さんには子供の細胞が形成されるのには無害とはいえません浸透性農薬は、サラダにももちろん浸透しているので、とにかく怖いですね。
写真のはちみつはイタリアのはちみつです。何が違うかというと「アルペニーノ」つまり
高原で取れたもので、平地の農薬が浸透しているものと違い、安全なはちみつです。イタリアでもすでに「アルペニーノ」は貴重なものになります
裏磐梯のはちみつも安全なはちみつといえるでしょうフレージェの周りには蜂さんたちがいっぱい飛んでいます。
通常サラダにドレッシングをかけて食べますが、その野菜の98.4パーセントの野菜には農薬をかけて食べているのが現状ですしかし、フレージェでは農薬を使いません
タダ農薬をかけなければよいというものではありません。うまさや食感も大切です。
通常はリン、カリウム、窒素この3つがあれば植物は成長します。スーパーなどで販売されている野菜はこの三大要素だけを入れて形だけのものを流通させます。
フレージェの野菜は16大要素を入れ、更に、セサミンや、ツムラ製薬の漢方薬のかすを入れます。そして、それが調和するように、さまざまな肥料や有機微生物を入れていきます
セサミンや漢方で体全体を健康にしていく野菜つくりを、佐藤総合農園指導の下、頑張って作ります。だから、グルタミン酸やイノシン酸が野菜自体に入り込み旨みを形成します。のちほどUPしますが、歯ごたえもコントロールして野菜作りをしていきます
つまりフレージェでは野菜がメインといっても過言ではありません
肥料以外にもイタリア野菜 など珍しい野菜も作っていきます。
米沢牛もさることながら、野菜もよく味わって食べていただければ幸いです