ラインポンプのベアリング交換、自分でやろう!でもこの交換作業には電気工事士法により電気工事士の資格が必要です。オーナは電気工事士の有資格者です。ポンプも毎日ぐるぐる回っていますのでベアリングも抵抗が増えてきます。増えれば当然電気代もかかってきます。このモータはお湯を送るためのポンプです。節電でLED電球に代えてるだけでは、実は思わぬところで電気をロスしています。
そこでポンプをスムーズに回すためにもベアリング交換が定期的に必要になります。
ポンプは約20キロはあるので重いです。外すと落ちてきますので紐で吊ります。
川本純正部品を取り寄せしました。このときにシールおよびメカニカルシールも同時に交換します。
2つとも交換、交換してまず音が静かになりました。それだけ抵抗があったわけです。滑らかなモーター音です。
ベアリングの交換はメーカーでは3年を推奨していますが、フレージェではお客様がいないときにはラインポンプが停止するようになっていますので、5年から6年で交換しています。モーター側面に交換年月が書いています。ちなみにこの作業を来てやってもらうと工賃技術料で5万ぐらいとられます。
川本の古いモータはメイドインジャパンですが最近は中国製で5年ぐらいで駄目になるそうです。メイドインジャパンはメインテナンスさえしっかりすれば30年は持ちます。
写真のモータは95年製日本製です。ベアリングも日本製です。