電動ファンとLLC、オイル交換

写真掲載無しでの事前告知から暫く時間を空けてしまった。
昨日の９／２９土曜日の朝から一気に作業開始。
まずは到着した中古の電動ファンと古い物と比較、交換する物には羽根にバランサーが打ち込まれているしモーターにプラカバーがされている。













まずはアッパーホース類をばらす為にLLCを抜く作業を行う。











電動ファンを入替え後、配線ソケットを差し込もうとした所中々入らない？
下から覗き込むと前後の位置が逆になっている、仕方ないのでソケットを９０度逆に回し差し込む。
入ったから良いもののソケット部分に変更が有ったら大変なことになるとこでした。
アッパーホースを外す際に嫌な物を発見！　センサー部分よりオイル漏れがある。

先ずは先行作業を進める。



オイル漏れの場所は


センサーをばらしＯリングパッキンを比べて見ると左が新品、右は旧品、パッキンの厚みが細っている、これではオイル漏れしても仕方ない。


セットし次はLLCの充填を行う。
作業に当たってＷＩＳを見ると真空引きを行ないエア噛みしない様にする。
その為にこんな工具を用意した。



サブタンクにセットしコンプレッサーの負圧を利用して真空引きする。



真空後、希釈しておいたLLCを充填する。

ついでにエンジンオイルとフィルター交換をする。
フィルターとドレンボルトはトルクレンチを使い２５Nmで締め付ける。これにて作業を終了する。

電動ファンの交換

久しぶりの車両メンテを行う。
エアコンフル回転の際に電動ファンが最大回転すると異音と激しい振動を感じる。13年も経過すると色々ヤレが出てくる。
エアコンの通常使用では気にならないが一度体験すると気になる性分、部品をＷＥＢで検索すると純正品は非常に高く、さりとて訳の分からない社外品は使いたくない。
たまたま某オークションで純正品を見つける、価格も10分の一だ、しかし説明文を読むと前期型、14万キロ車に装着してあったと明記してある。
しかし写真と型式を見ると、どう見ても後期型番で綺麗だ！
ＤＡＳパソコンにインストールしてあるＥＰＣで確認すると思った通り部品交換をしている。
すかさずポッチと即落札した。ショップ対応が素晴らしいので本日夕方には商品到着予定だ。
交換の様子は後日アップする。

追伸
ディストロニックは未装着、やっと涼しくなって来たので、そろそろ作業を始めよう。