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W221をイジるぞ!

エアサス ダストブーツ再修理②

2019年11月04日 | 日記
いよいよ材料が揃ったので作業開始をする。
今回用意した物はダストブーツ、これを接着する接着剤だ。
ダストブーツに表記してあったTPUを調べた結果は、
TPUとは、熱可塑性ウレタンのことです。
英語で表記すると、Thermo Plastic Urethane。

Thermoplasticは、「熱可塑物質の」という意味で熱すると柔らかくなるものことを指します。
Urethaneは、素材の「ウレタン」のことです。

これらの頭文字をとって、TPUと表記します。

プラスチックと聞くと、プラモデルなどに使われる硬い素材を想像してしまいますが、熱可塑性ウレタンはゴムのように柔らかい素材です。
と言う事で使う物はスリーポンドのPANDO156A、ウレタン樹脂を強力に接着出来る様だ。念の為にロックタイトの瞬間接着剤も用意した。
予行練習も兼ねて接着がうまく行くかテストした結果、残念な事にTPUを接着出来なかった。
半田コテで溶着したら上手く出来た。しかし現実的に行う方法では無いと思う。
色々考えた末、以前やったゴムシートを巻き、その上から今回のダストカバーをバンド止めする方法で行う。
早速左フロントから始める。




現在のダストカバーの状態、醜い姿になっている。
以前は既存の純正ダストカバーを残しその上からゴムシートを巻く施工した。
古いゴムシート、キレまくりのダストカバー全てを取り払う。









タイヤを外したついでに洗浄、ガラスコーティングとアルミチューニングをする。
電導アルミテープはホイールセンターキャップ裏に貼り、ハブカバーにも貼る。
ここに貼ると錆びとホイールの固着防止が出来る様だ。
全て4箇所同じ作業をする。








いよいよダストカバーを巻きバンドで要所要所固定する。
それなりに格好がついた。




次は右フロントを施工、慣れたの一箇所1時間程度出来る。




連休最終日の午後から始めて現在3時過ぎ、なんか疲れモードなので今日は前輪だけで終え、残りの後輪二箇所は改めて施工する。
コツが分かったから後は早いだろう。
段々身体が辛い歳になって来た感じ、慌てずのんびり弄って行こう。
今日の作業はこれで終わり。




コメント
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