try to remember

W221をイジるぞ!

トランクから聞き慣れない音!

2023年08月24日 | 日記
ドアを開け閉めする際にトランク、リアシートから聞き慣れない音がする。
イグニッションkeyを入れない状態でも。
こんな音は以前無かったはず、最初はトランク内に有るパワーアンプからの音と思っていたが、ある日シートのランバーが膨らまないしリアヘッドレストが倒れ無い事がわかった。色々調べた結果はトランク左側に有るエアポンプ、正式名称はローリングポンプ!







何とメイドインJapan製、今はマブチモーター傘下になっている様。
またまたweb検索すれど、全く引っかからない。
仕方なく会社に電話問い合わせしたら個人販売はしておらず、企業取引のみと冷たい対応を受ける。
たまたま似た商品がAmazonで購入する。
翌日配達には大変助かる。
届いたのがコレ。



吐出パイプの口径がでかく差し込み出来ない、純正品は4㎜、交換品は4.5㎜、ルーターでカット、面取りをする。

トランク内のポンプモーター収納ユニットを外し交換する。

ところが交換しても音も治らずランバー、ヘッドレストも不動状態だ。

何やらエアホース間にエア漏れが有るとエアポンプが60秒間作動後、強制停止させ、モーター保護をする様。
確かにエアポンプモーターに吐出と吸入パイプが有り吸入側が基板に入りこんでいた。
なんか凄い仕組みだと思う。
仕切り直しをしてエア漏れ箇所を探し、問題箇所かま分かった。
運転席側のシート下の黒ホースジョイント部分に僅か亀裂を発見!
ホースカッターで切断して接続した結果はトランクからのモーター音も消え、ランバー、リアヘッドレスト格納も作動する様になった。
要はポンプモーターは問題なくエアホースジョイントからの漏れ修理で完結!
余計な出費をしてしまった。
コレもDIY作業の結果だ。しかし業者に依頼すればポンプモーター代1.400円ではすまないだろう。
何はともあれ治って嬉しい!
使わなくても運転可能だが動くものが正常に作動しないと気持ちが悪く感じてしまう。
次の故障は何かなぁ?
一つ一つ修理箇所を直すと愛着が増す日々。
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w221.本革/ウッドステアリング交換後のエラーメッセージ表示

2023年08月04日 | 日記

お気に入りのウッドステアリングの一部に白濁した模様を発見。
購入元に相談したら心地よく交換して頂けるとの嬉しい言葉を!









ウッドの色味が赤味が強かったのでセンター部分に近い物を事前にお願いした。






色合い、姿見も問題無し。

パドルスイッチも純正品を手配したがその後、問題発生する。
今回も乗り切れるか❓
今まではアルミAMGパドルスイッチを加工取付したが今回はポン付け出来る純正品を用意する。何故ポン付けかと言うとスイッチベース形状が同じだから。
大陸物だと左右でも安価に手に入るが、ここは純正品を用意した。
用意したのがコレ。










いい感じ、数分後に愕然と。
いざステアリングにフィットするか確認するとベースとの取付に問題発生!
ベース形状は良いがスイッチハンドルが逆向きになってしまう、要はベース形状は同じでも前後逆向きになってしまい、スイッチレバー本体が逆になると手前に引くべきレバーが前方に押す形になる。
上手く行くと思っていただけにショックが大きい。
気を取り直し、よくよく考えたらw176のステアリングには装着可能と分かった。
無骨なブラックな平たい物から変えるつもり。
さあ、どうしたものかと純正品を調べた結果、本国在庫無し、ドイツのみある様だが、ばか高いので今回はハンドル加工を避けたかたったが手持ちのAMGパドルシフトスイッチを再利用する。








カッターナイフとは別にデザインカッターを用意した。



型取りを用意して削り出ししながらチェックする。

またもや問題発生、型取り取付したがテスターで導通チェックしたらパドルスイッチオンしても繋がらない。
パドルシフトスイッチプラスチックベースに亀裂が入り曲がり発生しな接触不良している。
八方塞がり状態になり、一旦リセットする。
もう一度今回用意したパドルシフトを当てがい何とか取付可能と分かり再度ルーターで削り出しをする。








後期別モデルのシフトスイッチ装着。
次は基盤を取付る、3本ボルトを7nmで締め付ける。




やってみると何とかなるもの!
導通チェック、動作感覚も良し。
次はガレージに行きステアリング交換作業を擦る。


ステアリングのエアバッグを外すとエラー表示!




作業後にテスターでリセットする。
何度もステアリング脱着はしているので作業は素早く出来る。
内装を傷つけない様に!


古いステアリングを外し、新規品を取付、センターボルトは80nmで締め付けする。
後はテスターでショートテストしリセット。


エアバッグにフォルトコード。


リセットしてメーター内がスッキリ。

この頃手先が昔の様に動かない。
だからより慎重に作業する。時間を掛けても誰にも嫌味を言われないのがDIY作業だ。
脇道に逸れるが巷で話題の中古車ショップに任せるユーザーさんには気の毒と思う。
自分は高い金を払いって専門の作業のずさんさを目にしてきたから出来る事は全て自らやる主義。
壊してナンボの世界で。

今後白濁しない事を祈り、これにて作業完了です。

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